スクショに矢印(数字付き)や矩形(長方形)を描くライブラリです。 imgタグの画像をcanvasに読み込みJSONで指示された内容に加工してからimgに戻していますので問題は起きづらいかと思います。
丸文字は
{ "id": "《中の英数字》", "x": 《左からの矢印中央のピクセル数》, "y": 《上から矢印中央のピクセル数》, "v": 《矢印の向き》 }
矩形は
{ "x": 《画像左からの矩形左辺のピクセル数》, "y": 《画像上から矩形上辺のピクセル数》, "w": 《矩形の幅》, "h": 《矩形の高さ》 }
丸文字矢印の向きは3時方向を基準に時計回りの角度を数値で入力下さい。矢印が必要無い場合は-1としてください。
手入力でJSONを編集するのはしんどいと思いますのでJSON作成をツール“丸数字ポインターエディター”を用意しました。
numpointer.js をダウンロードして、HTMLファイルから読み込んで下さい。
<script src="numpointer.js"></script>
あとは通常通りimgタグで画像を貼り付け、矢印を付けたい画像タグを選んでJSONを指定するだけです。
new numPointer("《画像のセレクター》",《JSON》,《オプション》);
例えば下記のような感じです。
<img src="./screenshot.png" id="sample"></div>
<script>
new numPointer("#sample",[
{ "id": "A", "x": 216, "y": 220, "v": 135 },
{ "x": 66, "y": 274, "w": 547, "h": 58 }
],{"fcolor": "#CC0000"});
</script>
オプション | 説明 |
---|---|
fcolor | 文字や線の色(デフォルト:#FC8600) |
bcolor | フチの色(デフォルト:#FFFFFF) |
lineWidth | 線の幅(デフォルト:4) |
witeWidth | フチの幅(デフォルト:3) |
font | 文字サイズやフォント(デフォルト:22px 'Arial Black') |
radius | 丸の半径(デフォルト:15) |
pointerBase | 矢印の底辺(デフォルト:8) |
pointerLength | 矢印の長さ(デフォルト:8) |