VCamには仮想カメラと呼ばれるカメラ機能があります。
これを利用することで、ZoomやGoogle Meetなどのビデオ会議アプリなどでも、VCamをカメラとして認識させることができます。
VCamの設定画面の「仮想カメラ」で動作状況の確認や仮想カメラのインストールやアンインストールができます。
インストールやアンインストール後はMacの設定の「プライバシーとセキュリティ」で「許可」をクリックし設定を反映させる必要があります。
{% hint style="info" %} 現在のmacOSではプラグインのインストールやアンインストール時にMacの再起動が必要になる場合があります。正常に動作しない場合などはMacを再起動してください。 また、VCamが「アプリケーション」フォルダにインストールされている必要があります。 {% endhint %}
カメラを利用するアプリのカメラ一覧に「VCam - CameraExtension [番号]」が表示されます。
「VCam - CameraExtension」を選ぶと、VCamの映像を表示できます。
過去のドキュメント (VCam 0.10.1以下用)
仮想カメラには現在、2種類あります。
- 仮想カメラ (DAL)
- 初回起動時にインストールされます。
- 新しい仮想カメラ (CameraExtension)
- 現在はサポーターのみが使える機能です。
新しい仮想カメラのほうがMacの負荷が軽減されます。
また、「仮想カメラ (DAL)」は macOS 14 でサポート終了することがAppleにより発表されています。
https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2022/10022/
初回起動時に表示されるアラートに従ってインストールしてください。
不具合などで再インストールしたい場合は、「VCam」メニューの「初期設定」をクリックしてください。
仮想カメラをアンインストールしたい場合、「VCam」メニューの「プラグインのアンインストール」をクリックしてください。