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Manual ja
wa2c edited this page Feb 9, 2024
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CIFS Documents Providerの利用方法について説明します。
本アプリはSAF(Storage Access Framework)を介して、外部アプリにオンラインストレージへのアクセス機能を提供します。SAFには、ファイル読込み、ファイル書込み、フォルダアクセスの3種類のアクセス方法がありますが、いずれの方法でも利用することができます。
まず最初に、外部アプリに公開するオンラインストレージの接続情報を、本アプリに登録する必要があります。
ステージ接続情報を登録する手順を次に示します。
- メイン画面の追加ボタンを押して編集画面を開きます。
- 編集画面で、接続先のオンラインストレージ接続情報を入力します。接続チェックボタンを押して接続可能であることを確認し、保存ボタンを押します。
- メイン画面の一覧に、追加した接続情報が表示されている確認します。
![](https://github.com/wa2c/cifs-documents-provider/wiki/images/manual/screen_main_1.png)
登録したオンラインストレージは、外部アプリからSAFのピッカーを通じて利用することができます。
外部アプリから利用する手順を次に示します。
- 外部アプリから、SAFピッカーを開きます。(図参照)
- ピッカーのメニューから「CIFS Documents Provider」を選択します。
- 登録したオンラインストレージが一覧に表示されるので、利用する対象を選択します。
- 選択したストレージから、操作対象のファイル・フォルダを選択します。
- ファイル読込みの場合は、対象のファイルを選択します。
- ファイル書込みの場合は、保存先フォルダでファイル名を入力します。
- フォルダアクセスの場合は、対象のフォルダを選択します。
![](https://github.com/wa2c/cifs-documents-provider/wiki/images/manual/screen_provider_1.png)
オンラインストレージのファイルを、外部アプリに共有することができます。
ファイルを共有する手順を次に示します。
- メイン画面の共有ボタンを押し、SAFピッカーを開きます。
- ストレージから、対象のファイルを選択します。(複数選択可)
- 共有先アプリの選択画面から、目的のアプリを選択します。
![](https://github.com/wa2c/cifs-documents-provider/wiki/images/manual/screen_share_1.png)
アプリに共有されたファイルを、ストレージに転送(コピー)することができます。
ファイルを転送する手順を次に示します。
- 外部アプリよりファイルを共有します(複数可)。
- 共有先アプリの選択画面から、CIFS Documents Providerを選択します。
- SAFピッカーが表示されるので、転送先を選択します。
- 単一ファイルを選択した場合は、ファイル書込みピッカーになります。
- 複数ファイルを選択した場合は、フォルダ選択ピッカーになります。
- 選択後、ファイル転送画面が開き、ファイル転送を開始します。
![](https://github.com/wa2c/cifs-documents-provider/wiki/images/manual/screen_send_1.png)
現在の内容はVer.2.1.0をベースに作成されています。