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Manual ja

wa2c edited this page Jan 24, 2021 · 19 revisions

マニュアル [WIP]

画面構成

メイン画面

メイン画面は、登録した共有フォルダの一覧を表示します。

画面詳細

  • 一覧項目
    • 登録した共有フォルダの名前および接続先URLを表示します。
    • 項目をタップすると編集画面に遷移し、該当の共有フォルダ設定を編集します。
  • 追加ボタン
    • 一覧項目の末尾に表示します。
    • 項目をタップすると編集画面に遷移し、新規の共有フォルダ設定を登録します。
  • 共有ボタン
    • 登録した共有フォルダからファイルを開き、他のアプリに共有します。
    • 登録した共有フォルダ以外から選択した場合はエラーとなります。

編集画面

編集画面は、共有フォルダ接続情報の登録、編集を行います。

画面詳細

  • 識別名
    • 接続情報を識別するための名前を入力します。
    • 未入力の場合、ホストがされます。
    • 接続の可否とは無関係です。
  • ドメイン
    • 接続先のドメインを入力します。
    • ドメイン情報を利用しない場合は未入力とします。
  • ホスト
    • 接続先のホストを入力します。
    • IPアドレスまたはホスト名を入力します。 (ネットワーク内でDNSが運用されていない場合、通常はIPアドレスになるかと思います)
  • ユーザ名
    • 接続先のユーザ名を入力します。
    • 匿名の場合は入力不要です。
    • 匿名にチェックが入っていると入力できません。
  • パスワード
    • 接続先のパスワードを入力します。
    • 匿名の場合は入力不要です。
    • 匿名にチェックが入ってると入力できません。
  • 匿名
    • 接続先が匿名接続の場合はチェックを入れます。
  • フォルダ
    • 接続先のフォルダパスを入力します。
  • フォルダ選択ボタン
    • 接続先のフォルダをピッカーから選択します。
    • 接続情報が入力されていないとエラーとなります。
    • 接続情報と異なるフォルダを選択するとエラーとなります。
  • 保存時に拡張子を付与
    • ファイル保存時に、ファイル種別に基づいて自動的に拡張子を付与します。
    • 付与する拡張子が現在の拡張子と一致する場合は何もしません。
    • 手動保存時に自動で拡張子を付与したい場合や、自動でファイル名が決定されるアプリで拡張子が付与されない場合に利用します。
  • SMB URI
    • 入力内容に基づいて作成される接続先URIを表示します。このURIが本アプリから共有フォルダに接続する際に利用されます。
  • 共有URI
    • 入力内容に基づいて作成される共有URIを表示します。このURIが他のアプリから利用されます。
  • 接続確認ボタン
    • 入力内容に基づき、接続確認を行います。接続の成功/失敗をメッセージで通知します。
    • フォルダが入力されている場合は、フォルダにアクセスできることを確認します。
  • 保存ボタン
    • 入力内容を保存して、メイン画面に戻ります。
    • ホストが入力されていない場合は保存に失敗します。
  • 削除ボタン
    • 確認ダイアログを表示します。OKボタンを押すと接続情報を削除します。
  • 戻るボタン
    • メイン画面に戻ります。
    • 編集中の場合、確認ダイアログを表示します。OKボタンを押すと入力中の内容を破棄してメイン画面に戻ります。

共通操作

共有フォルダ接続情報の登録手順

共有フォルダ接続情報の登録手順を次に示します。

  1. メイン画面で追加ボタンを押して、編集画面を開きます。
  2. 編集画面で接続先の共有フォルダ情報を入力します。ホストは必須となり、それ以外に必要なパラメータを入力してください。
  3. 編集画面で保存ボタンを押します。

以上で、共有フォルダの接続情報が登録されます。メイン画面に接続情報が追加されていることを確認します。

共有フォルダ接続情報の変更手順

共有フォルダ接続情報の編集手順を次に示します。

  1. メイン画面で編集したい接続情報の項目を押して、編集画面を開きます。
  2. 編集画面で必要な項目を編集します。
  3. 編集画面で保存ボタンを押します。

以上で、共有フォルダの接続情報が変更されます。

共有フォルダ接続情報の削除手順

共有フォルダ接続情報の削除手順を次に示します。

  1. メイン画面で削除したい接続情報の項目を押して、編集画面を開きます。
  2. 編集画面で削除ボタンを押し、確認ダイアログを開きます。
  3. 確認ダイアログでOKボタンを押します。

以上で、共有フォルダの接続情報が削除されます。メイン画面から接続情報が削除されていることを確認します。

機能

CIFS Documents Providerは大きく次の2つの機能を持っています。

  • 外部アプリからの共有フォルダ利用 本アプリを通じて、外部アプリから共有フォルダにアクセスします。 ファイルの読込み、書込み、フォルダのアクセスをサポートします。
  • 共有フォルダ内のファイル共有 本アプリを使って、共有フォルダに保存されたファイルを外部のアプリに共有します。

[注意]

  • これらの機能を利用するためには、共有フォルダ接続情報が最低1件登録されている必要があります。

外部アプリからの共有フォルダ利用手順

外部アプリからの共有フォルダ利用手順は次のようになります。

  1. 外部アプリから、Storage Access Frameworkのファイルピッカーを開きます。
  2. メニューのプロバイダから「CIFS Documents Provider」を選択します。
  3. 目的のファイル・フォルダを選択します。

以上で、外部アプリから該当のファイル・フォルダにアクセスすることができるようになります。

共有フォルダ内のファイル共有手順

共有フォルダ内のファイル共有手順は次のようになります。

  1. メイン画面で共有ボタンを押し、ファイルピッカーを開きます。
  2. 登録済みの共有フォルダ内から目的のファイルを選択します。
  3. 共有先アプリの選択画面が表示されるので、目的のアプリを選択します。

[注意]

  • 登録済みの共有フォルダ以外からファイルを選択しても無効となります。