社内勉強会 #4 （2016/06/24）
yamap_55
以下でスライドを公開しています。 https://slideck.io/github.com/yamap55/Slide/20160624/dale_carnegie.md
2016/03/12 ～ 2016/06/11まで、12回に渡りデール・カーネギー・コースに参加してきました。 約半額を会社に負担してもらったこともあり、自分が学んだこと、感じたことを展開します。
※週1ですがGWを挟んだため期間的には長くなっています。
一言でいうと、自己啓発セミナーです。 こういうと怪しいイメージがありますが、100年以上続く実績あるプログラムで、プログラム内で参考書籍？として使用される、デール・カーネギーさんの著作は累計で1,500万部売れているらしいです。
※プログラム内でもらえました。
「5つのドライバー」をレベルアップすることにより、「ビジネス/プライベート」の成功を勝ち取ります。
- もっと自分に自信を持つ
- 人間関係を強める
- コミュニケーションを高める
- リーダーシップを身に付ける
- ストレスを減らして自分の態度を改善する
- 自分のスタイルや行動パターンから抜け出して、相手にあわせて自分のスタイルを変えていくことは難しい。
- 我々は同じことを日々繰り返しながら、よりよい結果や成功を求めてしまっている。
- アインシュタインは、「愚かさは"同じことを毎回行いながら、違う結果を期待すること"だと定義できる」と言っています。
- 簡単に言うと、同じことやってても何も変わらない。
- 一度その枠から飛び出してしまえば、飛び出た先が枠になり、その枠内の行動は体験済みなのでやりやすいよね。ってこと。
- 受講者（15～25人位、曜日時間によりけり）
- 職業、年齢バラバラ
- トレーナー（先生）
- コーチ（2～3人位、同プログラムの卒業生、ボランティア）
- 導入（アイスブレイク）
- 来週までの課題
- 先週の課題発表
- やってみてどうだったか振り返り
- 賞の発表
具体的なセッション例として「人間関係を強める」をテーマとしたセッション（セッション2だったかな？）を例にしてみます。
人間関係を強めるには9つの原則があるという事を学ぶ。（一部簡略化してます。）
- 批判非難をしない
- 感謝する
- 強い欲求を起こさせる
- 関心を寄せる
- 笑顔で接する
- 名前は特別ということを忘れない
- 良い聞き手になる
- 相手の関心に合わせて話をする
- 重要感を与える
ぶっちゃけどれも当たり前。 このうちいくつかを選び、次週までに実践しそれを発表し、振り返る。そうすることで身についていく。 そんな事を12回行いました。
- セッションで学んだこと
- 目標の立案、実行、反省のプロセス
- 人前で話す自信
- 友人？仲間？
例としてあげたように、新しいことはほとんど教わっていませんし、正直言葉にしても大したことではないかもしれません。ただ、それを多少なりとも意識して行える用になった気がします。
年の目標は作成していましたが、1週間という期間だと、常に目標のことを考えていないと達成できない期間であり、意識し続ける事ができる期間。反省し次週に続けられる良い期間だと実感。
そもそも、デール・カーネギーに参加したのは人前で話す自信を得るため。毎週10人程度の前で話す事を経験した事で、自信を得て、落ち着いて自身の思う事を多少なりとも話す事ができるようになりました。
結構大変でした。それを乗り越える、乗り越えた人達を得たのは大きな収穫でした。自己啓発のプログラムに自ら参加した人達なので、自分のやる気が落ちた時には上げてもらうことができるかと思います。
自分自身としてはかなり多くの事を学べ、成長できたと思っています。実践する。これが凄い大事。わかっちゃいるけど恥ずかしいし、誰もやっていないのでやっていない。それをセッションの場で体験するという事はとても大きな事だと思います。
ただ、人に勧めるかというと、のめりこめるかどうかによるので、「自分を変えるんだ！！」っと強く思った際に参加してみてはいかがでしょうか。 一人だけ素だと、苦痛な上に虚しくなってきますYO!
ご清聴ありがとうございました。