※統合版
- Minecraftとは
- Oracle Cloudとは
- 本題
- もうちょっと設定する
- 感想
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- Mojang Studios社が開発
- 世界で一番売れたゲーム
- 2014年、Microsoftに買収された
- 教育用途でも使用されている
- Education Editionというのがある
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- AWS、GCP、Azureなどと同じ
- クラウドインフラ市場では2%のシェア
- パット見たところ基本的なサービスはあるように見える
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- RDBのOracle Database、MySQL
- プログラム言語のJava
※MySQLはOSS、JavaもOSSのOpenJDKが元になっている
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シェアが低いので無料枠が大きい
- AMD CPUなら、メモリ1GBで2つ
- ARM CPUなら、メモリ24GBまで
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- ほぼ取れない
- 日本のリージョンはそもそも受付停止中
※ホームリージョンが無料枠の対象なので、ユーザ登録時に日本以外を選ぶ必要がある
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- 妻と子がSwitchで遊んでいた
- 1つのSwitchでマルチプレイは大変
- 画面分割なので狭い
- 重すぎる
※流行り廃りがあるにせよ1年くらい前から
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- β時代には遊んでいたのでアカウントはある
- が、MS買収などでアカウント移行ができない
- ゲーム気分ではなかった
- 家族もそこまで熱心にやっている訳でもない
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- Switchとタブレットでマルチプレイが可能!
- マルチサーバにお金使いたくない
- 熱心にやっている訳ではない
※Oracle CloudでMinecraftを動かす
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- Oracle Cloudへのユーザ登録
- とくに難しいことはない
- 遊ぶ端末用のMinecraftの購入
- PC版だとJava版、統合版セットで3960円
- 本スライドは統合版の手順
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- コンピュート -> インスタンス -> インスタンスの作成
- シェイプが「VM.Standard.E2.1.Micro」となっていることを確認
- シェイプはインスタンスタイプと考えてOK
- Oracle CloudではCPUコア数、メモリを変更できるフレキシブルシェイプもある
- SSHキーを保存
- 19132ポートを開ける
※何も難しいことはない(参考)
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- SSHで接続
- ファイアーウォールを設定
- wgetでminecraftを取得
- 解凍
./bedrock-server
で起動
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- サーバのパブリックIPを指定することで接続可能
- Switchだと外部のマルチサーバに接続するには本体設定の変更が必要なので注意
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- 予約済みパブリックIPを使用する
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/etc/rc.local
に起動コマンド書く- 本来は
systemd
などを使用すべき
- 本来は
sudo -iu opc bash -c "cd ./minecraft; /usr/bin/screen -dmS minecraft bash -c 'LD_LIBRARY_PATH=. ./bedrock_server; exec bash'"
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server.properties
allowlist-json
- 古い記事だとwhitelist.jsonとなっているので注意
permissions.json
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- プレイヤーが未成年の場合はMicrosoftアカウント自体でマルチプレイを許可する必要がある
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- 思ったより超簡単
- Linuxと仲良くなれる
- 最低限のLinux知識は必要
- ファイル編集とか
- Oracle Cloud触れた
- GUIはそんなに悪くない
- 普通に最低限使うなら問題なさそう
- 無料💰
- 家族評価↑↑
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- 酷い記事が多すぎてハマる
- Minecraftの公式ドキュメントがよくわからない
- Oracle CLoudのAPIがまじでわからない
- サーバの再起動すら実現できていない
- とりあえずで適当な記事参考に作ったら修正が大変だった
- 自動起動コマンドとか
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- 今はAWSやGCPもメモリ1GBのインスタンス無料で使えるっぽい
- LineやSlackからサーバ再起動とかしたい
- 型はあるのだけどOracle CloudのAPIが。。。
- 自動起動コマンドが酷すぎる
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