Repo Sync

in Network Programming Project

発表用スライド

https://speakerdeck.com/yuto51942/reposync

機能

• ソケット通信によりディレクトリ（or ファイル）をリアルタイムで同期する。
• Gitの仕組みを活用して履歴から変更を適用することが可能。
• 会議などで複数人で資料共有をプライベートネットワーク環境で使用想定。

使用言語

• Python
• Rust

使い方

セットアップと実行

以下が必要です。

• python 3.8.x
• cargo latest

# Rustのビルド
./build.sh

# Pythonの依存関係インストール
pipenv install

# 仮想環境を構築して実行する
pipenv shell
    > repo-sync -a [address] -f [file] -p [port]
    > repo-server -p [port]
    > repo-git show
    > repo-git apply -h [hash] -f [file]

コマンド解説

repo-sync

サーバーと接続してファイルを同期します。

• -a [str], --address=[str]
  • 接続するサーバーのアドレス
• -p [int], --port=[int]
  • 接続のために使用するポート
  • サーバーで指定したポートと同じにする必要があります
• -f [str], --file=[str]
  • 同期するファイルのパス
  • 相対or絶対で指定可能

repo-server

サーバーをセットアップします。 repo-syncを使用するには必ず1つのサーバーを実行してください。

• -p [int]. --port=[int]
  • 使用するポート
  • repo-syncでのポートと同じにしてください
• -a [str], --address [str]
  • サーバーのアドレス
  • デフォルトはsocket.gethostname

repo-git show

変更履歴を表示します。

• --pager=[bool], -p [bool]
  • ページャーを使用するか選択します。デフォルトはTrueです。

repo-git apply

repo-git showで表示した履歴のハッシュ値を指定してその履歴を適用（revert）します。

• --hash=[str], -h [str]
  • 適用するハッシュ値。
• --file=[str], -f [str]
  • 履歴を適用するファイルのパス
  • 絶対or相対

License

MIT