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[基盤地図情報] A python script which translates DEM files of Fundamental Geospatial Data produced by GSI into a GDAL supported format

minorua/fgddem.py

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fgddem.py

概要

国土地理院の基盤地図情報 数値標高モデル JPGIS(GML)形式をGeoTIFFに変換するPythonスクリプト。

基盤地図情報サイト: http://www.gsi.go.jp/kiban/index.html

動作環境

WindowsではOSGeo4Wでpython3-gdalパッケージをインストールしておく。 Linuxではpython3-gdalパッケージをインストールしておく。

インストール・操作方法

  • バッチファイルへのドラッグ&ドロップによる方法(Windowsのみ)
  1. fgddem.py.droptarget.batをテキストエディタで開き,2行目のOSGEO4W_ROOTの値をOSGeo4Wがインストールされているフォルダパスに変更する。
  2. 国土地理院のダウンロードサイトからダウンロードしたZIPファイルをfgddem.py.droptarget.batにドラッグ&ドロップする。

コマンドの説明

fgddem.py [-replace_nodata_by_zero][-out_dir output_directory] src_files

GeoTIFFファイルは入力ファイルと同じファイルタイトルで出力される。

  • src_files:

JPGIS(GML)形式のXMLファイルまたはそれを含むZIPファイル。ZIPファイルを指定した時は含まれるメッシュがすべて結合されて出力される。複数指定も可能で,ワイルドカードを用いた場合マッチするファイル毎にGeoTIFFファイルが出力される。

  • -replace_nodata_by_zero:

このオプションを指定した場合,「データなし」の値が0に置き換えられます。「データなし」の値は設定されません。 このオプションを指定しなければ「データなし」として-9999が設定されます。

  • -out_dir:

出力先フォルダ。指定がないときは入力ファイルと同じフォルダに出力される。

更新履歴

  • 2019/01/01 Version 0.9 マージにgdalwarpを使用 (gdal_merge.pyはOSGeo4Wのpython3-gdalパッケージに含まれない)。
  • 2018/11/03 Version 0.8 Python 3に移行。
  • 2016/05/21 Version 0.7 ライセンスをMITに変更。コードクリーニング等。
  • 2014/08/17 Version 0.6 xmlファイルが1つのときはマージを行わない。
  • 2014/08/01 Version 0.5 コードの整理。
  • 2014/01/28 Version 0.4 実行終了時に生じることのあったエラーを修正。
  • 2013/12/15 Version 0.3 基盤地図情報DEMデータファイルの更新に対応。コードの整理。
  • 2012/12/18 Version 0.2 非ASCII文字を含むファイルパスのサポート。
  • 2012/06/11 Version 0.1 データ読込時間短縮。fgddem_droptarget.batに対する複数ファイルのドラッグ&ドロップ。

ベータ版

  • 2012/03/10 公開。

Copyright (c) 2013, Minoru Akagi

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