Windows Azure 上で Trac Lightning を動作させるためのプロジェクトです。現在、以下の機能が利用可能です。
- Trac のチケット管理システム
- SVN のバージョン管理システム( http プロトコルのみ )
Jenkins は現在利用できません。今後対応する予定です。
本プロジェクトを pull 等で取得した後、実際の利用には以下の対応を実施する必要があります。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1267vdisk/vdisk.html の記事を参照して *.vhd ファイルを作成し、 https://[YOUR_STORAGE_ACCOUNT_NAME].blob.core.windows.net/trac/disk.vhd に配置します
http://sourceforge.jp/projects/traclight/wiki/FrontPage から Trac Lightning の *.exe バイナリを取得し、ファイル名を変更して https://[YOUR_STORAGE_ACCOUNT_NAME].blob.core.windows.net/trac/TracLightning.exe に Trac Lightning のバイナリを配置します。
Wroker ロールプロジェクト内の setuptrac.cmd スクリプトを修正( download.vbs スクリプトの引数URLに Trac Lightning を配置 )
@echo off
@rem Trac Lightning がインストールされていない場合は同ソフトウェアをインストールし、OSを再起動する
if exist Z:\TracLight\start.bat goto runtrac
"%~dp0Assets\download.vbs" https://[YOUR_STORAGE_ACCOUNT_NAME].blob.core.windows.net/trac/TracLightning.exe
"%~dp0TracLightning.exe" /VERYSILENT /LOG="log.txt" /DIR="Z:\TracLight"
goto end
自身のストレージサービスの情報を追記する必要があります。Trac Lightning ファイルを保存する Windows Azure ドライブなので、設定は必須です。
- Windows Azure ドライブを利用しているため、一インスタンスにのみ対応しています
- ブロブ内に TRAC_LIGHT_HOME が存在するため、ポータビリティが容易です
- バックアップの取得は、ブロブストレージのスナップショット機能を利用可能です