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saag wiki

SAss Automatic monitor and Generate CSS file.

Ruby 製 HTML のマークアップツール Haml をインストールすると付いてくる、 CSS 用マークアップツールである、sass でのファイル編集を補助するツールです（ sass の説明はこちら）。

ファイルを監視し、変更があれば即座に CSS ファイルへ変換します。
手動で以下のコマンドを行うのと同等の事を、ファイルを監視し CSS への出力を自動で行うツールです。


% sass hoge.sass hoge.css


gem install sugamasao-saag --source http://gems.github.com

使用例:


% saag

引数を使用しない場合、コマンド実行者のカレントディレクトリを基点とし、 * .sass ファイルを探し、対象ファイルとします。

また、出力される CSS ファイルは sass ファイルと同じ階層になります。


% saag -i /path/to/sass

“-i” オプションを使用することで、sass ファイルのあるディレクトリ（ファイル名でも可）を指定する事が可能です。


 % saag -i /path/to/sass -o /path/to/css

“-o” オプションを使用することで、css の出力先ファイルを指定することができます。

出力先ファイルのディレクトリ構成は、"-i" オプションに依存します。

上記のオプションを指定、/path/to/sass/sub_dir/hoge.sass があった場合、

出力先ディレクトリは /path/to/css/sub_dir/hoge.css となります。

“- i /path/to/dir” or “— input_path=/path/to/dir” 監視する sass ファイルのあるディレクトリ or ファイルのパスを指定します
- 省略時は saag コマンド実行時のカレントディレクトリを監視対象とします
“- o /path/to/dir” or “— output_path=/path/to/dir” 出力する sass ファイルのあるディレクトリ or ファイルのパスを指定します
- 省略時は -i オプションと同じディレクトリ（*.sassがあるディレクトリ）に出力します。
“- r [nested or expanded or compact or compressed]” or “— render_opt=[nested or expanded or compact or compressed]” sass コマンド実行時の css 圧縮レベルを指定します
- 省略時は “nested” となります(ここは sass コマンドのオプションそのままです)
“- v” or “— version” バージョン情報を出力します
“- d” or “— debug” 実行時のログを debug レベルにします。動作に変更はありません。

Thank you feedback!