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M5Stack 用 LINE Notify ライブラリ

M5Stack で LINE Notify を使用するためのライブラリです。PlatformIO IDE 環境での使用を想定しています。

  • LINENotifyクラス
    LINE Notify の API に WiFi 経由で接続して通知する

WiFi の接続情報や LINE Notify に必要なアクセス・トークンをソースにベタ書きせずに自由に切り替えられるよう,SPIFFS に設定ファイルを置いて読み出す仕組みも用意しています。

  • SPIFFSLoaderクラス
    SPIFFS からファイルを読み込む
  • ConfigParserクラス
    SPIFFS から設定ファイルを読み込んで値を取り出す
  • LINENotifyConfigParserクラス
    WiFi に接続するための SSID・パスワード,LINE Notify に必要なアクセス・トークン値を設定ファイルから取り出す

実装例

いずれの実装例も 設定ファイル(JSON 形式)を SPIFFS に置くことで,WiFi の接続情報や LINE Notify に必要なアクセス・トークンを切り替えられます。

ATOM シリーズ(S3 も含む)を対象としていますが,他の機種でもplatformio.iniに設定を追加すれば使えるはずです。

実装例の設定ファイル

dataディレクトリ(platformio.ini[platformio]セクションにあるdata_dirで指定したディレクトリ)に LINENotifyConfigParser::parse()に渡す JSON ファイル(line_notify.json)を置いて LINE Notify に接続するために必要な情報を記載します。

{
  "ssid": "[SSID]",
  "password": "[パスワード]",
  "token": "[LINE Notifyのパーソナル・アクセス・トークン]"
}

※ここで指定するパーソナル・アクセス・トークンはLINE Notify のマイページから発行できます。

ファームウェアを書き込んだ後,PlatformIO メニューから「Upload Filesystem Image」を選択するか,コマンドラインからpio run --target uploadfsを実行して設定ファイルを SPIFFS にアップロードし,設定を反映します。

実装例:ボタンを押すたびに押したことを通知する

examples/m5stack-line-notify-push/main.cppは,ボタンが押されるたびに押されたことを通知します。

実装例:起動するたびに IP アドレスを通知する

examples/m5stack-line-notify-ip-address/main.cppは,起動するたびに自分の IP アドレスを通知します。

About

M5StackでLINE Notifyで通知するライブラリ

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