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CANDY-LINE/ltepi2-service

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ltepi2-service

GitHub release License BSD3

ltepi2-serviceは、Raspberry Pi上で動作するLTEPi for Dを動作させるためのシステムサービス(Raspberry Pi上で自動的に動作するソフトウェア)です。

ltepi2-serviceや、LTEPi for Dに関する説明については、専用の利用ガイドをご覧ください。

管理者向け

モジュールリリース時の注意

  1. install.sh内のVERSION=にあるバージョンを修正してコミットする
  2. 履歴を追記、修正してコミットする
  3. (もし必要があれば)パッケージング
$ ./install.sh pack

開発用インストール動作確認

パッケージング

$ ./install.sh pack
(scp to RPi then ssh)

raspberrypi.localでアクセスできる場合は以下のコマンドも利用可能。

$ make
(enter RPi password)

ホストを指定するときは、PI_HOSTを指定する。

$ make PI_HOST=shinycandypi.local
(enter RPi password)

動作確認 (RPi)

$ VERSION=3.0.3 && rm -fr tmp && mkdir tmp && cd tmp && \
  tar zxf ~/ltepi2-service-${VERSION}.tgz
$ time sudo SRC_DIR=$(pwd) DEBUG=1 ./install.sh
$ time sudo SRC_DIR=$(pwd) DEBUG=1 CANDY_RED=0 BOOT_APN=soracom.io./install.sh
$ time sudo SRC_DIR=$(pwd) DEBUG=1 CANDY_RED=0 BOOT_APN=soracom.io PRESERVE_APN=1 ./install.sh
$ time sudo SRC_DIR=$(pwd) DEBUG=1 CANDY_RED=0 BOOT_APN=soracom.io ROUTER_ENABLED=0 ./install.sh
$ time sudo SRC_DIR=$(pwd) DEBUG=1 CANDY_RED=0 BOOT_APN=soracom.io ROUTER_ENABLED=0 LTE_PING_INTERVAL_SEC=5 ./install.sh

$ time sudo /opt/candy-line/ltepi2/uninstall.sh

履歴

  • 3.0.3    - LTEモジュールへのdefault routeが存在しないとき、自動的に追加されない問題を修正

  • 3.0.2

    • UARTピンに不要な設定をしていた箇所を削除
  • 3.0.1

    • boot-apn.jsonファイルを削除しないようにするための設定PRESERVE_APN=1を追加
  • 3.0.0

    • ラズパイのIPアドレスを起動時に設定する仕組みを追加(Windows7以降とmacOS向け設定も追加)
    • インストール済みの状態でさらにインストールを実施した時には、アンインストールを手動で実行するように変更。インストールでアンインストールだけが行われるという一貫性のない動きになってしまうため。
  • 2.0.0

    • PPPモデムモードを上級者向けの高度な機能として追加
    • CANDY-REDをインストールする場合に、Node.js v4.xをインストールするように変更。Node-RED v0.16.0より Node.js v0.12がサポート外となったため。すでにv0.12が入っている場合はアンインストールされて、入れ替えられます。ご注意ください
    • sudo systemctl stop ltepi2を実行するとインターネットへ接続できなくなるので、ラズパイ本体の再起動を行うこと
    • インストール済みの状態でさらにインストールを実施した時に、アンインストールを実施したのち、再起動を促すように変更。アンインストール後にネットワーク接続が確立できない可能性があるため
  • 1.3.2

    • FTDI USBモジュールをRaspberry Piに差し込んだまま起動すると、LTEモデムが正しく動作しない問題を修正
    • シャットダウン時にサービスが正常終了しない問題を修正
  • 1.3.1

    • pipインストール時に不要となったオプションを削除
  • 1.3.0

  • 1.2.0

    • モデムによるインターネット接続時にのみLEDが点滅するように変更
  • 1.1.1

    • pipのインストールを追加
  • 1.1.0

    • CANDY REDのデフォルトフローを追加
  • 1.0.5

    • CANDY REDをインストールする際のデフォルトフローを指定
  • 1.0.4

    • apt-get upgradeを常に強制せず利用者のタイミングで実行できるように変更
  • 1.0.3

    • CANDY REDに必要な依存関係を追加
  • 1.0.2

    • AMP520の初期設定にかかる所要時間を短縮
  • 1.0.1

    • AMP520において、自動接続モードがデフォルトで有効になるように修正
  • 1.0.0

    • 初版