北海道北斗市に所在する二股台場(台場山遺跡)の測量調査成果です。
北斗市二股台場は明治2年箱館戦争で使用されたと伝えられる塹壕軍で、新政府軍の主要攻撃路の一つである二股口の防御のために築造されたと考えられています。
2018年から2019年にかけてに実施した塹壕跡の測量調査データです。
- GPS 調査時のルートや塹壕測量に使用した基点のGPSデータ
- HKD_No56 北海道考古学掲載原稿
- 01text
- 02fig
- 032019Dounankouko_LaTeX 道南考古提出発表資料
- QGIS 図版作成やデータの可視化に使用したQGISのプロジェクトファイル
- data 測量成果のGISデータ(.gpkg)とスタイルファイル
- fig 測量調査で作成した手書きの遺構実測図
- original 200dpiでスキャンした紙図面
- lotate 図面上部が北に向くように回転させた紙図面
- georeferenced 幾何補正した紙図面
- grass 可視領域の算出に利用したGRASS GISのコマンドと生成されたshapeファイル
- pic 調査状況写真
- report LaTeXで作成された調査報告書