久保拓弥『データ解析のための統計モデリング入門』をJuliaでやってみます。
- 久保さんの書籍ページ:http://hosho.ees.hokudai.ac.jp/~kubo/ce/IwanamiBook.html
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本文に書いてあるRコードをJuliaに置き換えて計算をしたりグラフを作ったりします。プログラムを使わない説明部分については、まとめることはしません。あくまでもプログラム部分のみなので、書籍を読みながらじゃないと分からないことだらけだと思います。
また、可能な限り非Juliaなものに頼らないでやりたい、というのを方針としたいです。なのでWinBUGS/JAGSやStanについては、Stan.jl(別途CmdStanのインストールが必要)ではなくTuring.jlとかを勉強して書き換えたい……。どうなることやら。
以下、閲覧用のリンクです。
- 第2章「確率分布と統計モデルの最尤推定」
- 第3章「一般化線型モデル(GLM) ---ポアソン回帰---」
- 第4章「GLMのモデル選択 ---AICとモデルの予測の良さ---」
- 第5章「GLMの尤度比検定と検定の非対称性」
- 第6章「GLMの応用範囲を広げる ---ロジスティック回帰など---」
- 第7章「一般化線形混合モデル(GLMM) ---個体差のモデリング---」(途中)
上記のものは遅々として進んでいませんが、すでに同様の試みをmatsueushiさんがやられているので、そちらをご覧いただくほうが良いかと思います。