OpenCL上でQDライブラリを利用するためのプログラムです。
このプログラムは David H. Baileyらが実装した4倍精度浮動小数点数(dd_real)と8倍精度浮動小数点数(qd_real)を扱うネイティブC++用のライブラリであるQDライブラリをOpenCLのカーネルコード内で利用することができるように、OpenCL C言語に移植したプログラムです。
カーネルコード内でincludeをするだけで利用することができます。
また、ホスト側とデバイス側での型の関係はdd_real => cl_dd , qd_real => cl_qd となっています。また、特別な操作を行うことなくOpenCL APIの関数でデータのやり取りを行うことができます。