v.2.0.6リリース

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概要(Summary)

以下の2点の修正

① FIX #26 iOSのsetDeviceToken()のエラーオブジェクトのキーと値が逆

setDeviceToken時にエラーを発生させる。（例えば、Push通知を許可していない
プロビジョニングファイルを使ってビルドするなどすると、エラーが発生します）
これまでのバージョンでは、
window.NCMB.monaca.setDeviceTokenの第五引数に指定したエラー時の関数の引数
すなわち

    window.NCMB.monaca.setDeviceToken(
    'app-key', 'client-key' , 'sender-id' ,
    function (json1) { /* success case / } ,
    function (json2) { / fail case */ }
    )

で呼び出したときのjson2の内容が、

    {
    'エラーコード番号' : code,
    'エラーメッセージ' : message
    }

となっていました。これが正しく

    {
    code : 'エラーコード番号',
    message:'エラーメッセージ'
    }

となります。

② Fixed #25 installation 再登録時の「E404001: No data available」対応

setDeviceToken実行後、サーバー側のデータストアのinstallationのところに記録された
データを、手動で消した場合、今までのバージョンでは、アプリを一度削除しない限り、再登録ができませんでした。
新しいバージョンでは、404001エラーが発生した場合、installation.objectId=nilとして、
再度、installation saveInBackgroundWithBlockメソッドを試みます。その結果、アプリを
削除しなくても、再登録を行うことができます。

動作確認手順(Step for Confirmation)

Run the unit test.