証明アシスタント Lean4 を使用して,クイズを出題するためのテンプレートです.
- まず,このリポジトリをローカルにクローンします.
git clone https://github.com/Seasawher/lean-quiz-template.git
- そのままだと GitHub に push できませんので,このリポジトリを
upstream
に設定します.
git remote remove origin
git remote add upstream https://github.com/Seasawher/lean-quiz-template.git
- 問題を用意します.回答者に証明してほしい命題を
your_theorem
として,Solution.lean
ファイルに次のコードを書きます.
import LeanGrader.Basic
def solution : {your_theorem} := by
sorry
#type_hash solution
-
#type_hash
の出力をコピーして,.github/classroom/autograding
のlake exe grade ****
の****
の箇所に代入します. -
Solution.lean
からimport LeanGrader
と#type_hash
の行を削除して,問題文だけにしておきます. -
必要に応じてこの
README.md
の内容も編集します. -
GitHub に push して,回答を受け付けます.
-
このリポジトリを Fork します
-
Solution.lean
にある命題を,sorry
を使わずに証明してください. それ以外の無関係のファイル,特に.github
ディレクトリ配下のファイルは編集しないでください. -
終わったらこのリポジトリに Pull Request を投げてください.自動的に GitHub Action によって採点がなされて,以下ををチェックします.
- 回答が正しいこと
- 証明した命題が最初の課題と等しいこと
- GitHub アクションが変更されていないこと