- 月々の出費を管理するWebアプリ
- 普段利用するサービスに対し、一ヶ月いくらまで使っても良いかを自分で設定し、今月の使用金額がそれを上回っていないかどうかを確認できる
app.pyがあるディレクトリで以下を実行すると、http://127.0.0.1:5000 でアプリが起動する。
poetry run python3 app.py
- 登録したサービスの上限金額と、現在の使用金額をプログレスバーで確認できる。また、サービス全体でも確認可能。
- 画面上部の「登録済みサービス一覧」から、今月分の出費を記録したいサービスの登録・確認・上限金額変更・削除が可能。
- また、トップ画面の各サービスのエリアにある「詳細を見る」ボタンを押せば、各月の購入履歴や使用金額が見られる。
- 画面上部の「商品登録」から、商品の登録が可能。注意として、商品を購入したサービスは登録済みのサービスからしか選べないので、先にサービス名と上限金額を 画面上部の「登録済みサービス一覧」から登録したのち、商品を登録しなければならない。
- 登録した商品の情報を変更・削除する場合、トップ画面の各サービスのエリアにある「詳細を見る」ボタンを押し、画面下部の商品テーブルの右側にあるリンクから行える。
- 商品の登録・変更に関する注意:一つのサービスに同じ名前の商品を登録することはできない。また、たとえば購入したサービスがservice_Aである商品hogeと、購入したサービスがservice_Bである商品fugaがあった時、商品hogeの名前をfugaにして、かつ購入したサービスをservice_Bに変更することもできない。
- 一方、商品hogeの名前はそのままで、購入したサービスをservice_Bにすることや、商品hogeの名前をfugaにして、購入したサービスはそのままservice_Aとすることはできる。要するに、同じサービスに同名の商品を登録できないような仕様になっている。
- 使用金額の合計と、上限金額の合計を表示する。これまでにいくら節約できたのか、また浪費したのかを可視化する。
- 「節約したお金を使う」ボタンを押せば、節約したお金を他の用途に使用した場合、それを登録することができる。内容の閲覧・変更・削除も可能。
- 言語:Python
- アプリケーションフレームワーク:Flask
- CSSフレームワーク:BootStrap
- テンプレートエンジン:Jinja
- データベース:SQlite
- ORマッパー(SQLAlchemy)を用いて、SQL文をソースコードに書かないようにする
- app.pyの可読性が低いので、Flask Blueprintを使ってモジュール分割を行う
- アカウントに関連する諸機能を追加する
- アカウント登録
- ログイン
- アカウント変更・削除