会社帰りに千石電商で800円ほどの小さな液晶を買いました。Raspberry PiとI2Cで繋がるタイプのもので、裏側にAQM0802A-RN-GBWと印字されていました。
スイッチサイエンスのブログに載っていた使い方を参考に書いたシェルスクリプトです。
ターミナルでスクリプトを実行します。
- 引数なし
入力プロンプトに指定した内容を液晶に表示します。 - 引数あり
指定された引数の内容を液晶に表示します。
液晶の仕様が8桁2行なので、これを超えた分は表示されません。スクロール処理などはありません。
- 動作確認機種:RASPBERRY PI 2 MODEL B
- 動作確認OS:raspbian-jessie-lite / Firmware 4.1.xx
- 使用ツール:i2c-tools
- 対象モジュール:AQM0802
なぜか!が連続すると正しい文字列を表示しないなと思ったら、これって特殊文字でしたね。日付表示のコードを見ていて気がつきました。bashの特殊文字を表示したい時は\でのエスケープを忘れずに。
This script has released under the MIT license.
http://opensource.org/licenses/MIT
今日の日付を表示させたければコマンド名をtodayに、合わせて時刻も表示させたければgettimeという名前にして実行してください。gettimeをcronで毎分実行させるとデジタル時計のできあがり。
もひとつtips。vcgencmdを利用したCPU温度の表示。
/home/pi/disp.sh `vcgencmd measure_temp | sed 's/=/ /'`