これは何？

phiori を令和の世に復活させる試み。

Caution

fork元とはセーブデータの互換性がありません。

fork元のphioriを更新する目的で導入するのは非推奨です。

使い方

phiori.dllは同dllがあるフォルダの*.pyを読み込むようになっています。 したがってファイル構成は

ghost/master
    |- config.txt
    |- descript.txt
    |- dlls
        |- LICENSE.txt
        |- _asyncio.pyd
        |- _bz2.pyd
        |- ...
    |- example.py
    |- phiori
        |- __init__.py
        |- builtins
        |- collections.py
        |- ...
    |- phiori.dll
    |- python312.dll
    |- python312.zip
    |- resource.txt
    |- words.dic

のようになると思われます。

Python Release for Windows の最新版のWindows embeddable package (32-bit) を解凍してpython312.dllとpython312.zipをghost/master以下に配置して 残りをdllsにリネームすると良いと思います。

ビルド

Python Release for Windows からWindows installer (32-bit)をダウンロードしてインストールする。

pythonのinclude, libsそれぞれにパスを通して

cd phiori.dll
clang -o phiori.dll -shared *.c -lpython312

もしくはパスを通さずに直接

cd phiori.dll
clang -I path/to/python/include -L path/to/python/libs -o phiori.dll -shared *.c -lpython312

とする。

ライセンス

phiori.dllはLGPL3、example.pyおよびphioriモジュールはMIT Licenseです。