Releases: WL-Amigo/LoopMID2LoopOGG
Releases · WL-Amigo/LoopMID2LoopOGG
LoopMID2LoopOGG 1.3.2
機能追加・調整
- 出力音量調整機能を追加しました
- 0~200% の間で音量を調整できます
- 但し、音割れしないように内部で自動調整を行うため、曲毎に上げられる音量には限界があります
- TiMidity++コンフィグファイルの指定を絶対パスで行うようにしました(後方互換性のため相対パスでも動作するようにはしています)
- Linux向けビルド(AppImage)を追加しました
- 予め
timidity++
oggenc
コマンドが使用可能であることが必要です(Linux向けビルドにはこれらが同梱されていません)
- 予め
不具合修正
- バンクセレクトが正常に書き出されない不具合を修正しました
- 曲の最後にCC111が設定されているMIDIファイルを変換しようとするとクラッシュする不具合を修正しました
- 曲が停止したようにシーケンサを動作させるテクニックで、ジングル系の曲によくあります
- 曲終わりにCC111が設置されている場合、そのままTiMidity++に通すだけの動作に切り替わります(ループしません)
- TiMidity++ でコンフィグファイルが正常に解釈されず、楽器に対する2個目以降のオプションが効かない問題が発見されたため、twsynth版のTiMidity++ を同梱するようにしました
Version 1.3.1
下記のバグを修正しました。
- ピッチベンド幅の初期値が間違っており、ピッチベンド幅が明示的に設定されていないMIDIファイルでピッチベンドがループ後に効かなくなってしまう
- CC121が使用されているMIDIファイルにおいて、ループ後に多くのCC(ボリューム等)が無視されてしまう
パッケージ説明
full
: 音源同梱版パッケージです。ダウンロードしてすぐ利用することができます。初めての方はこちらからどうぞ。apponly
: アップデート用パッケージです。既に本アプリをご利用の方は、こちらをダウンロードし、中身を既存の本アプリのフォルダに上書きするとアップデートできます。
Version 1.3.0
- AACへの変換をサポートしました。(iTunesもしくはQuickTimeのインストールが必要です)
- 音源データのSGM2.01のライセンスが判明(CC BY)したので、ライセンス記載を同梱すると共にSGM2.01同梱版を作成しました。展開後すぐに使うことができます。
-full
と記載してあるzipパッケージが音源同梱版です- 上書きアップデートには
-apponly
と記載してあるzipパッケージの方をご利用ください - SGM2.01をご利用される際は、必ず変換したOGG/AACファイルを含むソフトに
LICENSE.SGM.txt
を同梱するか、文面をコピーするなどしてソフト内の閲覧可能な部分に記載するようにしてください
Version 1.2.1
- コンフィグファイルの特定フォルダ依存を除去しました。
- SGM v2.01に対するコンフィグファイルの調整(=出音調整)を行いました。
Version 1.2.0
- コンフィグ項目の拡充を行いました。
- TiMidity++用各種パス設定
- エフェクト
- エンコーダ設定
- 変換時の不具合のうちメジャーなものを修正しました。
- 一部コントロールチェンジが含まれるSMFが変換できない問題
- ノートオフが掛けているSMFへの対処
- OGGLoopPlayerの軽微な修正を行いました。
このバージョンからサウンドフォントとTiMidityコンフィグファイルの配置場所が変更されています。(TiMidity++/sf2
-> sf2
)