2本のGroveケーブルを接続して延長し、その中の電源電圧(+5V)を3.3Vに変換します。M5StackシリーズのGrove互換コネクタ(HY4pコネクタ)は電源電圧が5Vですが、信号電圧は3.3Vのため、信号電圧レベルをあわせるのに利用できます。その他のGNDと2本の信号線はそのまま接続されています。
2つのGroveコネクタのうち、"5V"と書いてある側("GroveLevelShifetr"の文字がある側)に、電源供給側(M5Stackなど)からのGroveケーブルを接続します。反対側の"3.3V"と書いてある側(IC等の部品が乗っている側)のGroveコネクタの電源には3.3Vが出力されますので、Groveケーブルで3.3Vを供給したいセンサ等に接続します。
Junichi Akita (akita@ifdl.jp, @akita11)