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akita11/HbridgeS_UNIT

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HbridgeS_UNIT

DCモータなどの負荷の正転・逆転をGrove端子から制御できます。PWM制御を行うこともできます。負荷の電源はオレンジ色のコネクタ、またはGrove端子のVDDから選択できます。

基板形状が「M5Stack用VH3.96-4ピンユニット」と同一のため、そのケースを使うことができます。

Grove端子のVDDへの電源供給能力が不足する場合はTypeC2Grove UNIT等を使用してください。

使い方

オレンジ色のコネクタ(VH3.96-4p)に、負荷用の電源と負荷(DCモータ等)を接続します。電源供給の方法によって、主に2通りの接続方法があります。

電源供給をACアダプタ等から行う場合

オレンジ色のコネクタの電源(VM-G間)に、負荷に応じた電圧をACアダプタ等から供給します。また負荷をA-B間に接続します。(M5StackのBAVGソケットを使うと、電源は2.1mmプラグ、負荷はスプリング端子で接続できて便利です)

電源供給をGrove端子から行う場合

裏面のJP1の、中央-上側の端子がつながっていますので、カッター等でカットし、中央と反対側の"Grove5V"側を、ハンダを盛るなどしてショートします。これによって、負荷への電源がGrove側の+5Vから供給されます。

ただし、一般にDCモータ等の負荷は消費電流が多く、マイコン側の+5V電源の供給能力が不足する場合がほとんどです。そのような場合は、TypeC2Grove UNITを使用して、負荷側の電源をUSB Type-C端子から供給することができます。別途USB-CコネクタのACアダプタ等を接続してください。

マイコンからの制御方法

マイコン(M5Stack等)からの負荷の制御は、Grove端子の2本の信号線によって行います。

MF MR 機能
1 0 正転
0 1 逆転
0 0 開放
1 1 短絡(ブレーキ)

UIFlowでの使用例(以下)を参考にしてください。(Core2のPortAに接続した場合。MF=GPIO32、MR=GPIO33)

仕様・制限事項

使用しているモータドライバ(RZ社RZ7899)の仕様から、負荷は以下の条件で使用してください。

  • 負荷用電源電圧: 3〜25V
  • 負荷電流: 5A(負荷電流に応じて放熱が必要となります)

Author

Junichi Akita (akita@ifdl.jp, @akita11)

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