Kobo にファイルを転送し、ついでに本棚を自動生成します。
以下のように引数を4つ与えます。
kobo-auto-shelf.rb \
/mnt/kobo/body \
/mnt/kobo/sd \
/media/data/device/kobo/body \
/media/data/device/kobo/sd
各引数の意味は下の通りです
- Kobo の本体ストレージのパス
- Kobo のSDストレージのパス
- 本体へ転送したいファイルのあるディレクトリ
- SD へ転送したいファイルのあるディレクトリ
これで、ファイルが転送され、本棚情報が書きこまれます。
引数の後半二つのディレクトリは、以下のように <本棚名>/ファイル のように一つだけディレクトリを作ってそこへ入れます。
/media/data/device/kobo/sd
├── vimpr
│ ├── [anekos] Happy Hacking Vimperator.epub
│ └── [anekos616] 獄門 Vimperator.epub
├── vim
│ ├── [しょうご] 小学生ではわからないかもしれない Vim.epub
│ └── [まんぼう] 水銀.epub
└── xmonad
├── [えっきすもな堂] えっきすモナ道.epub
└── [anekos] おれおれ conf.epub
この場合、 vimpr vim xmonad の三つの本棚ができて、 それぞれに本が入ります。
転送されるファイルのファイル名に日本語などが使われる場合は、 (Koboの仕様っぽい)不具合の回避のために Base64 っぽいリネームが行なわれます。 もちろん、転送元のファイルはリネームされません。
Ruby1.9 sqlite3-ruby term-ansicolor