Skip to content

UltraScouter

anoyetta edited this page Aug 29, 2018 · 3 revisions

ACT.UltraScouter

「ウルスカ」 ターゲット、フォーカスターゲット、ターゲットのターゲット、ボスのHPや距離、詠唱状況などをキレイめに表示します。

overview

FFXIV_ACT_Pluginに備え付けのもより、見た目・カスタマイズ性を改善しています。
機能的にもややこちらのほうが高機能となっています。Action View(ターゲットの詠唱)は既存にはない機能です。
ACT.MPTimer の機能を統合しました。MPの3秒ごとの自然回復タイミングをプログレスバーで可視化できます。
ME カテゴリの中の MP Ticker から設定できます。

主な機能

Target, Forcus Target, Target of Target

FFXIV_ACT_Plugin のオーバーレイ機能を強化したものです。

  • 対象のHP表示
    HPバー, HP値, 残HP率 を表示します。HPバーの色は残HP率と連動して色を変えられます。
    HP値のテキストはテキスト単独としての色設定、HPバーの色変化と連動させる、また連動させる色を文字本体か文字のアウトラインかを選択できます。
  • 対象の距離
    対象までの2次元距離を表示します。FFXIVの射程の判定は3次元的な距離が無視され、XYのみの2次元座標で決定されます。魔法等の射程の参考にしてください。
    ただし、実際の射程はおそらく自分から対象のターゲットサークルの外周までで判断されています。ウルスカで表示する距離は対象の中心までの距離であるため完全な射程とは一致しません。前述の通り参考として使用してください。
  • 対象のアクション
    対象のアクション(キャストバー)を表示します。キャストバーのスタイルはFFXIV本体と似たようなバー型とウルスカ独自のサークル型が選べます。キャストの残り秒数、進捗率を値で表示できます。キャストバーの色は進捗率に連動させて変化させることが出来ます。進捗率による色の変化を利用して自身の動き出しを最適化することが出来ます。
    表示されるアクションの名称は
    resources\XIVDB\Action.csv
    に定義されています。
    アクションによっては「名称は同じだが内部IDでは別のアクションになっている」というものがあります。例えば、女王の舞や無の氾濫は効果によって内部IDが異なります。女王の舞では剣の舞、茨の舞、読書の舞に分かれており、これらの名称をそれぞれ前述の名称に書き換えることによってアクション名の表示を変えることが出来ます。

BOSS

ウルスカ独自の機能です。
パーティメンバの最大HPの平均に対する比率で周囲のモブの中からボスを検出します。デフォルトではパーティメンバの平均から120倍を超えるモブがボスとして検知されるようになっています。
これを使用するとボスとして検知された対象をターゲットしていなくてもHPやアクションを表示することが出来ます。ヒーラー等常に敵をターゲットしているわけではないジョブやプレイスタイルの方を想定しています。

Me

  • アクション
    Target等と同様の機能です。自分のキャストバーの代替・補完機能となります。
    キャストの進捗率の表示、色の変化でキャスト完了前に動き出せるタイミングを把握することが出来ます。反応速度にもよりますが70%前後ならば動いてもアクションを発動させられます。
  • MP Ticker
    ACT.MPTimerの機能の移植版です。3秒毎のMP回復タイミングを表示します。
    起動時からタイミングは表示されていますが「一度MPが自然回復したとき」にMP回復タイミングをゲームと同期します。ジョブチェンジや魔法の空打ちなどでMPを自然回復させてから使用してください。

Mob

主にモブハン向けの機能です。
外部ファイルによって定義されたモブを検知して、名前・座標・方角・距離を表示します。距離は探索用であるため3次元距離を表示しています。   通常のモブは自身の周囲100m程度が検知範囲(クライアントで保持している範囲)となります。Sモブやオーディン等の一部のモブはエリア全体で読み込まれているため、POPしている場合そのエリアに入った瞬間に検知されます。
方角はカメラの向きに対する方向ではなく、地図上の絶対座標による方角を示しています。地図やミニマップと照らし合わせて使用してください。
表示対象のモブは
resources\MobList.txt
で定義してください。2.0 - 4.0のモブはすでに登録してあります。

TTS辞書

アクションやモブリストはTTSによる読み上げ機能を搭載しています。
ただし、TTSは必ずしも漢字を読めるわけではないため外部ファイルによる辞書で読み仮名を定義する必要があります。
resources\TTSDictionary.txt
で定義してください。2.0 - 4.0のモブはすでに登録してあります。
アクションをTTSで読み上げさせる場合もこちらに各種読み仮名を定義したほうが良いでしょう。

© anoyetta

Clone this wiki locally