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どこでもオフィスの時代 人生の質が劇的に上がるワーケーション超入門

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@azu azu released this 29 Jan 13:19
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どこでもオフィスの時代 人生の質が劇的に上がるワーケーション超入門 #17

どこでもオフィスの時代 人生の質が劇的に上がるワーケーション超入門 (日本経済新聞出版) | 一般社団法人 みつめる旅, 山口周 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon

ワーケーションってなんなのかよくわからずにワーケーションしてたので、読んだ。

最近は、出社するかしないか、オンライン/オフラインとか自分自身で選択できるようになって、多くの人の自分で決める選択肢が増えたという話が面白かった。この自分で決めるの延長にワーケーションもあるという話だった。

「wantの発見」→「能動性の再起動」→「結果の引き受け」。この一連の流れが、「自分で決める」には埋め込まれているからこそ、

リモートワーク = 日常、ワーケーション = 非日常ぐらいの分類で、人によって何がワーケーションかは異なるねって話だった。

場所を選ぶことについて

よく考えてみると、どれも「過去の自分」が選択したものに基づいて「次の出会い」が決められています。 つまり、大げさな言い方に聞こえるかもしれませんが、「今の自分」がこれからやろうとすることがいちいち「過去の自分」の選択によって左右され、「未来の自分」が形づくられていくわけです。

レコメンドは基本過去の行動が元にされてるから、あんまり偶発性ないねって話。
この偶発性を求めて、完全に何も決めずにその場所に行くのはちょっと機会損失な部分もあるので、半分ぐらい調べて余白を持たせるのがちょうどいいよって話だった。

1週間以上の長期の場合だと、実際にそんな感じでワーケーションやってることが多かった。
通常の旅行みたいにスケジュールをキッチリやると結構疲れる。1日1つぐらいの目的を決めて行動するぐらいのイメージでやると余白があって、いいかなーって感じ。

ワーケーションにおいて、なぜそれほど「偶発性」が大切なのかについて、もう少し踏み込んで説明したいと思います。ひと言で言えば、その理由は、 旅の中にふんだんに「偶発性」を盛り込むことで、予期せぬ豊かな刺激と出会い、それにより人生の幅が押し広げられていく からです。つまり自分の中に染み込んだ「フォーマット」を脱ぎ捨て、「未来の自分」を生きていくための素地が作られていくのです。  では、具体的にどうやってワーケーションに「偶発性」を取り入れていけばいいのでしょうか。  例えば、スケジュールの組み方。車で1時間ほどの場所に行くのか、飛行機を乗り継いで何時間もかかるような場所まで足を延ばすのかによっても変わってきますが、1泊2日の弾丸スケジュールを組んだり、出発前からぎっしり旅程を詰めたりするのではなく、少なくとも3泊以上、できれば1~2週間ほど時間をたっぷり確保して、 旅先に着いてからある程度「出たとこ勝負」で過ごし方を決められるような「余白」を残しておく ことをおすすめ

この本だと偶発性は結構大事にしてる感じだった。
似たような時間のバランスでやっていたけど、想像よりは偶発的は起きにくいかもと思った。
これは調べる時に思っていたよりインターネットに寄ってしまう、偶発性が起きにくいかもと思った。
(現地の案内はいかにも観光が多かったり、出歩いてやるにも結局マップを見てしまったりする。)

自分の旅行とかは結構Googleマップペースで行く場所に 📍 を打っていって探すみたいなことをやってるので、もうちょっとランダムで新鮮な情報を取得する方法があるといいなー

ワーケーションにおける「WORK」には、大きく分けて次の3つがあります。 ①普段やっている仕事を同じようにする ②普段できない仕事をする ③次の仕事のネタを探す
...
もっと言えば、 ①の比重は必要最低限に抑えて、②と③に時間を割くことを意識した方が、「わざわざ出かけていった意味」を実感できるいいワーケーションになります。

これは実際そんな感じでやってた気がする。
何かやること(考えること)を事前にNotionとかで決めておいて、それをやってたりとかしてた。
あとは、歩きながら考えるみたいなことが多い。
この時にやるテーマとして、普段やれてなくて放置してたネタを選ぶことが多い。(実際に進みやすいという感覚がある)

大体寝る前に、翌日に観光的な候補を決めておいて、当日の天気でやるかを決めるみたいなパターンが多かった。

①普段やっている仕事を同じようにする は罪悪感とかもったいない感が出てしまうので、避けた方がいいというのは確かにそんな感じがする。何かを修正するみたいなやつよりも何かを新しく作るみたいなものを選んだ方が楽しい感じになる。
Meetingは比較的にやってても楽しい感じになることが多かったかもしれない。(けど基本は任意参加ぐらいにしておくといい感じ)

長期宿泊のホテルとかだと正午前後は掃除とかで部屋やラウンジが使えないことがあるので、朝出かけて観光してお昼ぐらいに帰ってきて、昼から夜は作業するみたいなルーチンが結構やっていてよかったなーって気がする。(夜出かけるタイプではなかったので)


書籍の後半は、会社の制度でやってる例とかそういう話だった。