一つの文章においては、文末を「です・ます」(敬体)と「だ・である」(常体)のどちらかに文体を統一します。 ただし、本文では「です・ます」(敬体)、箇条書きでは「だ・である」(常体)のようにすることもあります。
一つの文章では,文末を「だ・である」(常体)と「です・ます」(敬体)のどちらかに統一します
^ 出典: 結城浩, 数学文章作法 基礎編(ちくま学芸文庫)(Kindleの位置No.509-511)
1.1.1 本文
本文の文体は、敬体(ですます調)あるいは常体(である調)のどちらかで統一します。敬体と常体を混在させないようにします。
敬体と常体のどちらを使うかは、文書の目的や読み手に応じて決めます。
^ 出典: JTF日本語標準スタイルガイド(翻訳用)
二重否定は意味をわかりにくくします。 二重否定は意味的には肯定表現です。そのため二重否定は肯定表現に置き換えます。