vista-models

本プロジェクトは、令和5年度の空き家対策モデル事業の二次募集で採択された「IoTカメラと画像認識AIを用いた空き家解体の施工管理システムの開発」において、解体工事現場での「不安全行動」を検出するモデルなどを開発しました。

vistaとは

vista - Vision Integrated System for Technical Assessment vista（遠望）は、遠く離れた施工現場を正確に監視・評価するという私たちのコンセプトを体現しています。このシステムを通じて、施工現場の安全性を向上させることを目指しています。

推奨環境

Python3.9.5

環境変数

カレントディレクトリに以下を記載した.envを配置してください。

OPENAI_API_KEY = {OPENAI APIキー}

開発環境構築

事前にpipenvをインストールしてください。

pip install pipenv

以下のコマンドで仮想環境を構築していください。

pipenv install --dev
pipenv run mmpose_install

データの扱い方法

以下のディレクトリに各々のデータを配置してください。

./data
    |- annotation
        |- {label studioでexposeしたjsonファイル}
    |- images
        |- {label studioでマウントしたバケットと同じ構成で画像を配置}
    |- outputs # 各AI処理の中間成果物を格納
        |- 01.format_and_cv
        |- 02.pose_estimation
        |- 03.helmet_detection
        |- 04.highplace_detection
        |- 05.safetybelt_detection

ライセンス

本ソフトウェアのライセンスについては、LICENSEファイルをご参照ください。

参考文献

令和５年度 空き家対策モデル事業の二次募集 募集要項