doc: systemd 用サービスファイルの更新

読み込む設定ファイルは、ファイルパスではなく、ファイル名で指定するようになった。それに合わせ、同梱するサービスファイルとドキュメントを更新した。
cre-ne-jp · May 5, 2015 · f4d0321 · f4d0321
1 parent ebdebfa
commit f4d0321
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diff --git a/doc/system/rgrb.service b/doc/system/rgrb.service
@@ -9,7 +9,7 @@ Group=irc
 Type=simple
 PIDFile=/home/irc/rgrb/rgrb.pid
 WorkingDirectory=/home/irc/rgrb
-ExecStart=/home/irc/rgrb/bin/rgrb-ircbot -c config/rgrb.yaml
+ExecStart=/home/irc/rgrb/bin/rgrb-ircbot -c rgrb
 #ExecReload=/usr/bin/kill -HUP $MAINPID
 ExecStop=/usr/bin/kill $MAINPID
 Restart=always

diff --git a/doc/system/rgrb@.service b/doc/system/rgrb@.service
@@ -9,7 +9,7 @@ Group=irc
 Type=simple
 PIDFile=/home/irc/rgrb/%I.pid
 WorkingDirectory=/home/irc/rgrb
-ExecStart=/home/irc/rgrb/bin/rgrb-ircbot -c config/%I.yaml
+ExecStart=/home/irc/rgrb/bin/rgrb-ircbot -c %I
 #ExecReload=/usr/bin/kill -HUP $MAINPID
 ExecStop=/usr/bin/kill $MAINPID
 Restart=always

diff --git a/doc/system/systemd.md b/doc/system/systemd.md
@@ -35,7 +35,7 @@ systemd 用サービスファイル
 |ExecStop|終了するためのコマンド|
 |Restart|`always` を設定すると自動再起動有効|
 
-<code>Exec<var>XXXX</var></code> に指定するコマンドは、すべてフルパスで記述します。RGRB に与えるオプションのうち、設定ファイルは `WorkingDirectory` からの相対パスを利用することができます。
+<code>Exec<var>XXXX</var></code> に指定するコマンドは、すべてフルパスで記述します。
 
 複数の RGRB の設定ファイルを用意し、同時並行で利用する場合でしたら、テンプレートサービスファイルを使うことをお勧めします。テンプレートサービスファイルを利用する場合、`systemctl` コマンドに与えるサービス名が、`<サービス名>@<識別名>` という書式になります。テンプレートサービスファイル内では、設定値内の `%I` がサービス起動時に与える <var><識別名></var> に置換されてコマンドが実行されます。デフォルト設定では、`config/` ディレクトリ以下に置いた設定ファイルの（拡張子を除いた）ファイル名が <var><識別名></var> になるように書かれています。