フレームワークを使わないシンプルな静的コーディングの案件に使えるテンプレートファイルです。
- Webpack
- Sass(SCSS記法)とECMAScript(JS)のコンパイル
- 構文チェック&自動整形
- HTML:
Markuplint
- CSS:
Stylelint
(CSSとSCSS記法のみ対応) - JavaScript:
ESLint
- SCSSファイルに記述したCSSプロパティ順の自動ソート
- HTML:
npmとVSCodeの環境構築が必要です。
ターミナルでプロジェクト直下のディレクトリ(package.json
がある場所)に移動し、以下コマンドで必要なモジュールをインストールします。
$ npm i
検証済みNode.jsのバージョン
- v14.18.1
- v18.15.0
各種構文チェッカーと自動整形Prettierの拡張機能をインストールします。
- ESLint
- Stylelint
- Markuplint
- Prettier - Code formatter
.vscode/extensions.json
に必要な拡張機能のIDを記載しています。
(未インストールの拡張機能がある場合、このプロジェクトを開いた時にポップアップが出るはずです)
インストール後は、自動整形やリンターが動くかを確認します。
JSで変な文法を書いたらエラーになるかどうか、Sassを保存したらプロパティの順番が自動で並び替わるかどうか、などを確認します。
もし正しく動かない場合、VSCodeのプロジェクトを一度閉じたり、アプリ自体を再起動してみましょう。
起動中、_src/sass
と_src/js
に差分が生じたら開発モードでコンパイルします。
$ npm run watch
_src/sass
と_src/js
を本番モードでコンパイルします。
$ npm run dev // 開発モードでビルド
$ npm run build // 本番モードでビルド
構文チェックを行います。
_src/
内のSass,JSと、全htmlが対象になります。
$ npm run lint // ES
$ npm run lint:fix // ES
$ npm run lint:style // Sass
$ npm run lint:style:fix // Sass
$ npm run lint:html // HTML
上記コマンドで構文チェックを行えますが、作業中はVSCodeの拡張機能が自動で構文チェックをしてくれます。