読み上げ
※ Ubuntu15.10で確認
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読み上げソフト本体と辞書を取得
$ sudo apt-get install open-jtalk open-jtalk-mecab-naist-jdic
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音声データを取得
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おっさんが好きな人
$ sudo apt-get install hts-voice-nitech-jp-atr503-m001
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メイちゃんが好きな人
MMDAgentからダウンロードして、
Voice
フォルダの中の- mei_angry.htsvoice
- mei_bashful.htsvoice
- mei_happy.htsvoice
- mei_normal.htsvoice
- mei_sad.htsvoice
をどこかに保存しておく。
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読み上げ用のスクリプトファイルを用意
#!/bin/sh # TMPの部分はご自由に。 TMP=/tmp/voice.wav touch $TMP echo "$1" | open_jtalk \ -m /usr/share/hts-voice/nitech-jp-atr503-m001/nitech_jp_atr503_m001.htsvoice \ -x /var/lib/mecab/dic/open-jtalk/naist-jdic \ -ow $TMP && \ aplay --quiet $TMP
これはおっさんボイスの場合だが、
-m
オプションに好きなメイちゃんの音声データを指定すればそのメイちゃんが読んでくれるようになる。このスクリプトが
/path/to/talk
(環境にあわせて読み替えてください)に配置されてるなら、$ chmod a+x /path/to/talk
として実行可能にしておく。
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Viqo のコマンドのタブの[コメント受信時]にチェックを入れ、以下のように入力する。
/path/to/talk "%comment%"
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棒読みちゃんをダウンロードして適当な場所に保存。
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Viqo のコマンドのタブの[コメント受信時]にチェックを入れ、以下のように入力する。
C:\棒読みちゃんへのパス\BouyomiChan\RemoteTalk\RemoteTalk.exe /Talk "%comment%"
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棒読みちゃんで読み上げる時は予め棒読みちゃんを立ち上げておく必要がある。
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Viqo のコマンドのタブの[コメント受信時]にチェックを入れ、以下のように入力する。
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システム環境設定の「音声入力と読み上げ」の設定に従う場合
say "%comment%"
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コマンドで声質、ボリューム、速度を指定する場合
volmが音量、rateが速度、0.8と200が標準のようです。say -v kyoko "[[volm 0.8]][[rate 200]]%comment%"
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Command to Sayを導入。
KILINBOX
以下の説明ではアプリケーションフォルダにCmd2Sayフォルダを作成して
Cmd2SayとCmd2SaySettingをコピーしています。 -
Cmd2SaySettingを起動。
- 「Macの読み上げ」か「ゆっくろいど」を選択して声の種類を選択。
- コメジェネモドキを利用する場合は「コメントファイル(XML)を出力する」にチェックする。
- 「適用」ボタンを押して決定する。
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Viqo のコマンドのタブの[コメント受信時]にチェックを入れ、以下のように入力する。
コメント番号とユーザー名は読みませんがコメジェネモドキで利用されます。/Applications/Cmd2Say/Cmd2Say "%comment%" %commentNo% "%userName%"
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SayKotoeri2を導入。
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Viqo のコマンドのタブの[コメント受信時]にチェックを入れ、以下のように入力する。
いわゆるゆっくりボイスも指定できますがSoundflowerを経由すると
SayKotoeri2はコメント最後が読まれず途切れる事があります。/usr/local/bin/SayKotoeri2 "%comment%"