Minor_Functions
検索結果の非表示以外に実装されている機能を説明します。
これらの機能は個別に有効化・無効化できます。
Google掃除機(仮称)のユーザインタフェースに用いる言語を選択します。
デフォルトの設定は「日本語」です。
結果表示の方法を選択できます。(Ver. 1.1.2.102より追加)
- ページ左上: ページの左上に小ウィンドウとして表示します。
- 設定画面: 設定画面の最上部に表示します。
デフォルトの設定は「ページ左上」です。
デフォルトで無効。
検索結果に基づいてルールを簡単に作成できるようにします。
各検索結果のエントリをポイントすると、ページのURLなどが表示されている部分の横に「URL」「ドメイン」というボタンが現れます。(通常の検索結果に限ります。画像に関しては対象外です。)
どちらかのボタンをクリックすると、新規ルールを作成する画面が表示されます。
「追加」をクリックすると、ルールセット編集画面を経由せずにルールを追加することができます。この場合、設定変更は自動的に保存されます。
「ルールセット編集画面に送る」をクリックすると、「ルールセットの編集」にあらかじめ必要事項が入力された状態で設定画面が開きます。「条件文字列」を適宜編集して「末尾に挿入」をクリックするとルールを追加できます。
デフォルトで有効。
画像検索結果(ウェブ検索結果における画像ではない)についてチェックを行います。
画像検索結果のチェック処理は割と重いので、不要であればチェックを外してください。
デフォルトで無効。
あるルールが適用された際に、当該ルールに「コメント」が設定されていた場合は、表示されるルールセット名の後ろに「[コメント]」を追加します。(コメントが#
で始まる場合は、この機能を有効にしても追加されません。)
「通知」動作 | 「非表示」動作 | |
---|---|---|
有効 | ||
無効 |
デフォルトで有効。
Googleでは検索の際に一部の検索語句が「未指定: ○○○」のような形で無視されることがあります。
以下の画像は「新しくインストールされたプログラムを強調表示する windows8」で検索した際の検索結果の一部です。
この機能を有効にすると、検索語句無視が発生した際に、結果表示ウィンドウに「未指定 (個数)」と表示します。
さらに、詳細情報部に完全検索を行うリンクを表示します。リンク先自体は「検索ツール」→「すべての結果」→「完全一致」と同一のものです。
また、「未指定: ○○○」を「無視されたキーワード: ○○○」に書き換え、検索語句無視が行われていることを分かりやすくします。「無視されたキーワード」の後に続くリンクをクリックすると、該当する語句を二重引用符で囲んで再検索します。
この機能を有効にすると、活動ログには次のような記録が行われます。
Google検索の「検索ツール」において、完全一致検索と期間指定検索は同時使用できません。これはGoogle検索側の仕様と思われます。
また、Google検索において完全一致検索を行った際の仕様が度々変更されているため、この機能は気休め程度にしかなりません。 現在は完全一致検索を行うと検索語句無視は止まりますが、検索語句無視が依然として発生し続けた時期もありました。
必ず含ませたい語句を二重引用符で囲む方法ならば検索語句無視は発生しないようです。 二重引用符の追加は「無視されたキーワード:」の後に続くリンクから行えます。
デフォルトで有効。
Google検索では、「もしかして:」が表示された状態でより下位の検索結果を読み込んでも「もしかして:」が表示され続けます。言い換えると、同じ語句で検索を続けようとしてもしつこく表示され続けることになります。
この機能は「もしかして:」を2ページ目以降隠します。
デフォルトで無効。
Googleでは、-
(ハイフン、マイナス)に続けて検索語句を入力することで特定の語句を除外して検索することができます。
しかし、「関連する検索キーワード」には特定の語句を除外する機能が働かず、その「特定の語句」が含まれる項目がかえって増えてしまうことがあります。
以下の例では"tor"を除外指定したにもかかわらず、"tor"を含む関連検索キーワードが1つから5つに増えてしまっています。
この機能は検索ボックスに入力した「マイナス検索」キーワードが関連キーワードに含まれる場合、その関連キーワードを非表示にします。
この機能を有効にすると、活動ログには次のような記録が行われます。
「検索語句無視」と同様に、マイナス検索を行った場合にそれが関連語句にも適用されるかどうかは度々変更されています。
デフォルトで無効。(Ver. 1.1.0.078より追加)
チェックの結果適用されたルールがなかった場合であっても「活動ログ」に記録します。(検索結果にチェック漏れがないかどうか確認するためのデバッグ用機能です。)
デフォルトで有効。
結果表示画面・設定画面がスクロールに追従します。無効にすることでスクロールへ追従しなくなります。
デフォルトで有効。
表示・非表示切り替えの際にアニメーションします。無効にするとアニメーションを行わなくなります。