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droonga-as-groonga-with-replication.md

@@ -33,34 +33,23 @@ theme
  * *分散データ処理エンジン*
    じゃなかったの？
 
-# 今日の話は
-
- * 分散型データ処理エンジン
-   *「Droonga」*の
- * 組み込みプラグインの1つ
-   *「Groongaプラグイン」*
-
-にフォーカスした話です
+# 今日の話
 
+ * 話すこと
+   * 分散型データ処理エンジン
+     *「Droonga」*の
+   * 組み込みプラグインの1つ
+     *「Groongaプラグイン」*
+ * 話さないこと
+   * Droongaの*設計*のこととか
 
 
 # Part1
 
-Part1
-
-# Part1
-
+-Part1-
 1年間の
 *進捗報告*
 
-# 昨年からの進捗
-
-昨年の
-「全文検索エンジンGroongaを囲む夕べ4」
-での発表から
-*どこまで進んだのか？*
-*どう変わったのか？*
-
 # 昨年の発表
 
  * 設計方針
@@ -70,14 +59,13 @@ Part1
 
 # 大まかに言って
 
-*汎用の*分散型
-データ処理エンジンとして
-
- * こういう設計でこう動きます！
- * こういう事も
-   *やろうと思えばできます*！
-
-という話が主
+ * *汎用の*分散型
+   データ処理エンジンとして
+ * 「こういう設計でこう動きます」
+   * SPOF無しとか
+ * 「こういう事も
+   *やろうと思えばできます*」
+   * Push型のAPIとか
 
 # 大まかに言って
 
@@ -87,10 +75,9 @@ Part1
 
 # なんで？
 
- * どっちかというと
-   *フレームワーク的*な物だった
+ * どっちかというと*フレームワーク*
  * *プリミティブすぎ*て
-   具体的な実用形態が遠い
+   実用までが遠い
  * *具体的な用途*を先に
    決めないと話が始まらない
 
@@ -111,37 +98,34 @@ Part1
 
 ![](images/syokunin.jpg){:relative_height="95"}
 
-# 問題
-
-ユーザにとって
+# 問題：ユーザにとって
 
  * 事前知識無しだと
    *気軽*には利用できない
  * 開発が進んでもその状況は
    なかなか変わらない（見込み）
  * *Groongaユーザ*が馴染みにくい
+   * 検索クエリが非互換
+   * テーブルの定義の仕方等も違う
 
-# 問題
-
-開発者にとって
+# 問題：開発者にとって
 
- * あらゆる用途に使える
-   汎用の仕組みを作ろうとすると
-   *作業量が膨大になる*
+ * 汎用の便利な仕組みを作るには
+   *膨大な作業が必要*
  * 開発が進んでも一般のユーザに
    *試してもらいにくい*
  * *Groongaユーザ*を長く放置
    することになる
 
-# 開発プロセスを変更
+# 当初の開発方針
 
 ![](images/development-policy-before.png){:relative_height="95"}
 
-# 開発プロセスを変更
+# 具体的な目標を設定
 
 ![](images/development-policy-after.png){:relative_height="95"}
 
-# 開発プロセスを変更
+# 目標設定の前後で
 
  * 変わらないこと
    * 最終的に作る*物*
@@ -176,10 +160,7 @@ Part1
 
 # Part2
 
-Part2
-
-# Part2
-
+-Part2-
 *「分散Groonga」*
 としての
 Droongaの紹介
@@ -238,12 +219,11 @@ Groonga v.s. Droonga
 
 # 性能の傾向
 
- * *スループット性能*は
-   ほとんど劣化せず
+ * *スループット性能*は良好
+ * *レイテンシー*は若干あるが
+   同時接続数が多いと性能が逆転
  * ノード追加で*Groongaの
    性能上の限界*を超えられる
-   * スループットの上限が上がる
-   * レイテンシーの悪化が軽減される
 
 # これからのDroonga