クラウドストレージサービス「Box」の UI を kintone の画面で表示する為のプラグインです。
(Box UI for kintone plugin)
添付ファイルを kintone 上にアップロードする代わりに直接 Box のフォルダを参照・作成・ファイルのアップロードが出来ます。
- node.js で環境を作る。
- プラグイン構築ツール kintone-plugin-packer をインストールする。
- プラグインを作成する。
初回
$ kintone-plugin-packer contents
2回目以降
$ kintone-plugin-packer --ppk 初回に作成された.ppk contents
- 作成された plugin.zip を kintone に登録する。
- Box の認証は OAuth2.0 ではなくアプリトークンを使用。
- Box のフォルダの作成と最大５つまでの階層フォルダが作成できる。
- 階層フォルダのドロップダウンが使える。
- Box アプリトークンの作成。
- Box 親フォルダの作成。
- Box 親フォルダに対してアプリのサービスアカウントを招待。
- Kintone のアプリに当プラグインを追加
- kintone アプリのフォームに Box UI を表示するスペースを追加。
- kintone のプラグインの「設定」で親フォルダのIDとアプリトークン、表示スペース、フォルダ名項目を設定。
- Box アプリで CORS 設定に Kintone のサイトURLを必ず指定する事。