GAS を利用してメールの自動返信を行うスクリプト
!本プログラムは自己責任でご利用をお願いします
- 予め本プログラムを使いたい Google アカウントでログインをしておく
- Apps Script を開く
- 新しいプロジェクトボタンを押す
- 上部の
無題のプロジェクト
の箇所を、自分の目的に合わせたわかりやすい名前にする(任意) - 左側の
コード.gs
の箇所をわかりやすい名前にする(任意) - 中央のプログラムが書かれている場所の記載
function myFunction(){}
をすべて gs ファイルの中身 に置き換える - プログラム上部の、処理対象メールの条件や、メール件名、本文の内容を必要に応じて書き換える
プロジェクトを保存
ボタンを押す- 実行ボタンを押す
- 承認が必要です、と表示されたら、画面指示に従い承認を行う
- 画面下部の実行ログの箇所に
エラー
が表示されていないことを確認する - 画面左の
トリガー
ボタンを押し、右下のトリガーを追加
ボタンを押す - メール返信を行いたい周期を選択する
- 例: 即時返信を行いたい場合
- 時間ベースのトリガーのタイプを
分ベースのタイマー
にする - 時間の間隔を 1 分おきにする
- 時間ベースのトリガーのタイプを
- 例: 即時返信を行いたい場合
- 設定完了
- Apps Script を開く
- 利用手順の項で作成したプロジェクトの三点リーダメニューの中から削除を選択
- 完了
- Apps Script を開く
- 利用手順の項で作成したプロジェクトを選択
- 画面左の
トリガー
ボタンを押し、現在設定されているトリガーを削除する - 完了(再度稼働させる場合は、利用手順の中のトリガー追加の作業を行ってください)
本プログラムでは yarn 及び clasp を利用して開発を行っています。
必要なパッケージをインストールし、clasp に Google アカウントでログインしてください。
$ npm install -g @google/clasp
$ clasp login
$ yarn
$ yarn generate
ブラウザ上で Apps Script エディタを開く
$ yarn open
実装した ts ファイルを元に gs ファイルを作成し、AppsScript にアップロードする
$ yarn push
公開用に dist/app.gs ファイルも合わせて更新するようにしてください