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Xpe2ndReadingAtEsm7
Fumihiko Kinoshita edited this page Sep 30, 2015
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3 revisions
- 日時: 2015年9月30日(水) 14:00-15:00
- 場所: 永和システムマネジメント 和じゃスペース
- 参加者: @kakutani, @fkino, @chibamem, @kunitoo, @aikyo02, @nsgc, @takiy33, @koic, @gissan, @onionSoup, @emattsan, @muryoimpl
『7章 主要プラクティス』のテストファーストプログラミング (Test-First Programming) 〜 7章の終わりまで の流れで進めました。
- 静的解析ツールの実行速度が遅すぎるなら1日に1回実行するとかでもよい。
- 振る舞いが分からないときはどうやってテストを書くのか?
- 書かなくてもよい。ワッと作って捨てる。『達人プログラマー』でいう「プロトタイプ」。
- 【読書会後に追記】読書会の中では「曳光弾」というキーワードも出たが、「プロトタイプ」は使い捨て、「曳光弾」は最小限度のものだが完全なものであり、システム最終形の骨格の一部をなすものと区別されている (cf. 『達人プログラマー』P.52)。
- テストの実行速度が重要であると感じた。10分かかると手元 (ローカルの開発PC) で動かすのは厳しい。全テストはCIで実行する。とはいえ、CIが50分かかるとかだと厳しい。CIでパラレルで実行させる方法があるが、その場合、本番環境では発生しないリソース競合に注意する必要がある。
- テストを全部自動化することはできない。どこまで自動化するかは自分たちで決める。
- 変更コストを下げるのが エクストリーム プログラミングたる所以。
- インクリメンタルな設計をしないとすると、作り直して差し替えるになってしまう。しかし、通常はそのような話は通らない。
- やり方のせいにしてはいけない。みんなが上手になればできるようになる。
- 「プラクティスを うまく実践できるようになると 、XPの大きな恩恵が受けられる」という点がポイント。
2015年10月14日(水) 14:00-15:00 に開催予定。『8章 始めてみよう』から再開する。