evolv DNAシリーズを、Raspberry Piを使って情報取得を行い、LEDパネルに表示するデモです。
電力や温度などを、ほぼリアルタイムに表示することができます。
また、コマンドラインインターフェースによる、デモ実装も提供しております。
動作概要は、以下ブログをご参照下さい。 http://ecig.eucaly.net/archives/22850349.html
(C) SATO Keiichi. [eucalyptus.] kei@eucaly.net, licensed with GNU General Public License Version 2.0
- Raspberry Pi (複数コアのもの)
- Adafruit RGB MATRIX HAT
- 32x64 LEDパネル 2枚 (HUB75接続のもの)
- 赤外線受光部 (秋月 OSRB38C9BX-W150CMを使用しました)
- Apple Remote (A1156)
- Python 2.7 系列対応
- rckickのみperl
- pyserial使用
| ファイル | 概要 |
|---|---|
| image | フォントやタイトル画像ディレクトリ |
| lirc | 赤外線リモコン制御定義ディレクトリ |
| systemd | サービス登録用定義ディレクトリ |
| dnainfoconnect.py | DNA接続用クラススクリプト |
| dnainfodemo.py | コマンドラインデモ用スクリプト |
| dnainfoledrender.py | LED表示用クラススクリプト |
| dnainfoloader.py | サービスキック用スクリプト |
| dnainfomain.py | メインルーチンスクリプト |
| dnainfotitle.py | 待機時・タイトル用スクリプト |
| rckick | リモコンキック用スクリプト |
セットアップは、「SETUP.md」をご参照下さい。
サービス起動後、DNAを接続すると、以下のグラフ画面になります。
リモコンの「上下ボタン」で、機能が切り替わります。
モジュールモード
標準偏差モード
消費電力モード
バッテリー内部抵抗値予測モード
グラフモードでは、パフ時間に応じ、グラフの時間軸が変化します。
1.2秒以内
2.4秒以内
4.8秒以内
リモコンの「左右ボタン」で、最大１０回分のパフ履歴を表示します。
３つ前
４つ前
リモコンの「中央ボタン」で、現在のパフを表示します。
リモコンの「MENUボタン」で、DNAが報告する電力と、電流、電圧から計算した電力を切り替えます。
DNA報告電力
計算電力
LED用サービスを停止している状態で、「dnainfodemo.py」を起動することで、コンソールにて動作します。
6.81W 285.86F 1.285V 4.965A 0.252ohm BAT: 3.87V MEAS WATT: 6.380025W
6.47W 285.01F 1.246V 4.916A 0.252ohm BAT: 3.88V MEAS WATT: 6.125336W
6.84W 283.87F 1.349V 5.255A 0.252ohm BAT: 3.87V MEAS WATT: 7.088995W
7.37W 283.88F 1.359V 5.207A 0.252ohm BAT: 3.86V MEAS WATT: 7.076313W
7.67W 285.25F 1.335V 5.037A 0.253ohm BAT: 3.86V MEAS WATT: 6.724395W
試してみて下さいな！。
