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HP NonStop Server
HP NonStop Server 対応の補足ドキュメントです
Guardian & OSS の両方に対応しており、切り替えができます
HP NonStop Server の場合は「ホスト設定→高度」から「ホストの種類」でNonStop Server を選んでください。 NonStop Server特有の動作は右ボタンメニューとして実装されています。
リモートリストが表示されているウィンドウで右ボタンを押すと表示されるメニューから「OSS<->Guardian 切り替え」を選択してください。
ディレクトリの直接移動のアイコン(上のディレクトリのアイコンの隣)を押して$VOL.SUBVOLを直接入力してください。 上のディレクトリアイコンは(押せますが)動作しません。
ローカルリストが表示されているウィンドウで右ボタンを押すと表示されるメニューから「名前を変更してアップロード」を選択するとファイルコードを 指定してアップロードすることができます。
「環境設定→転送1」で「アスキーモードのファイル名」に「.c/.h/.config/.pl」を追加しておくとGuardian環境にアップロードするとき自動判別転送で アスキーモードになり、ファイルコードが101になりますので追加しておくことをお勧めします。 ダウンロード時はファイルコードをみてファイルコードが101なら ASCII モード、それ以外ならバイナリモードで転送されます。
FTPプロトコルでGuardian環境にファイルをアップロードするときFTPサーバがデフォルトで EXT (4,28) MAXEXTENTS 978 のファイルを作成します。 これを超えるファイルをアップロードしようとすると File Full (Error 45) となります。
FFFTPではGuardian環境にバイナリモードでファイルをアップロードするときにEXTENTサイズとMAXEXTENTサイズを自動計算してアップロードするようになっています。
MAXEXTENTSは最大(978)、75%の使用率を目指して計算していますが NS Series以降はEXTENTサイズが14の倍数でないとき、 システム側で自動的にEXTENTサイズやMAXEXTENTサイズの調整を行います。必ずしも指定されたEXTENTで作成されるわけではありませんのでご留意ください。
なお、計算したEXT、MAXEXTENTサイズはコンソールウィンドウで以下のように表示されています。計算結果が気になる方はご確認ください。
STOR ファイル名,FileCode,Primary,Secondary,MaxExtents
ファイルを再作成しないとEXTENTサイズは変更できないため、追記モードでは自動計算しないようになっています。