URLを渡すと短縮されたURLを出力してくれるCLIです。
URLとはインターネット上の所在を表記するものであり、インターネット上のサイトにアクセスするには必ず必要となる。URLは基本的に長くなる。そのためTwitterなどの文字制限があるサイトにURLを掲載する際には、文字数を減らしたい。またURLをQRコードする際に、URLが長いとQRコードに不備が出てしまうかもしれない。これらを解決するためにはURLを機能そのままで短縮したい。そのためのアプリです。CLIで動作させることによって、入力されたURLを短縮URLに変換してくれるアプリです。
$ ouranos -h
ouranos [OPTIONS] [URLs...]
OPTIONS
-t, --token <TOKEN> サービスのトークンを指定します。このオプションは必須です。
-h, --help ヘルプメッセージを表示します。
-v, --version バージョン情報を表示します。
-p, --past 過去の短縮URLの履歴を5件表示します。
-g, --group <GROUP> サービスのグループ名を指定します。デフォルトは "ouranos"です。
-d, --delete 指定された短縮URLを削除する。
ARGUMENT
URL 短縮するURLを指定します。この引数は複数の値を受け付けます。
引数が指定されなかった場合、ouranosは利用可能な短縮URLのリストを表示します。
$ brew install g1954327/tap/ouranos
京都産業大学大学院 先端情報学研究科 森川 真伍
Go言語
MITライセンス
URLを短くする → URLShorter → URLS → ウラルス → ウラノスという発想(ほとんどこじつけ)から。 またウラノスはギリシャ神話の神様であり、あるところを鎌で切られたことから、URLを短くする(つまり切り取る)という発想。 そのため、ロゴも上記の通り鎌とした。