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Microsoft Learn AI Fundamentals Labs

このリポジトリのサンプルコードは、Microsoft Learn AI Fundamentals資格に関連する各ラーニングパスのハンズオン演習で使用します。

セットアップ

演習問題は、Azure Machine Learning ワークスペースのNotebook で完了するように設計されています。ラボを完了するには、次のものが必要です。

  • Microsoft Azure のサブスクリプション。まだお持ちでない場合は、https://azure.microsoft.comで無料トライアルにサインアップすることができます。
  • このレポをベースにしたAzure Machine Learning ワークスペース環境。この環境の中で、直接にラボの演習用のノートブックを実行することができます。

Azure Machine Learning ワークスペース の環境を設定するには:

1. Azure Machine Learning ワークスペースの作成

ご自分の Azure サブスクリプションに既に Azure Machine Learning ワークスペースがある場合は、新しいブラウザー タブで Azure Machine Learning Studio に移動し、Microsoft アカウントを使用して Azure Machine Learning Studio にサインインします。 それ以外の場合は、次の手順に従って新しいワークスペースを作成します。

  • ご利用の Azure サブスクリプションに関連付けられている Microsoft アカウントを使用して、Azure portal にサインインします。
    • + リソースの作成 を選択し、Machine Learning を検索し、次の設定を使用して新しい Machine Learning リソースを作成します。
    • ワークスペース名: 任意の一意の名前を入力します
    • サブスクリプション: お使いの Azure サブスクリプション
    • リソース グループ: 一意の名前で新しいリソース グループを作成します
    • 場所: 利用可能な場所を選択します
    • ワークスペース リソースが作成されるまで待ちます (数分かかる場合があります)。
  • 次に、ポータルでそれに移動し、ワークスペースの 概要 ページで Azure Machine Learning Studio を起動 (または新しいブラウザー タブを開いて https://ml.azure.com に移動) し、ご自分の Microsoft アカウントを使用して Azure Machine Learning Studio にサインインします。
  • Azure Machine Learning Studio で、左上にある アイコンを切り替えると、インターフェイス内にさまざまなページが表示されます。 これらのページを使用して、ワークスペース内のリソースを管理できます。

2. コンピューティング インスタンスを作成する

この演習で使用しているノートブックを実行するには、ご自分の Azure Machine Learning ワークスペースにコンピューティング インスタンスが必要です。 既にある場合は、それを使用して次のステップに進んでください。ない場合は、次の手順に従って作成します。

  • Azure Machine Learning Studio で、コンピューティング ページ (管理 の下) を表示します。
  • Compute Instances(コンピューティング インスタンス) タブで、次の設定を使用して新しいコンピューティング インスタンスを作成します。
    • コンピューティング名: "一意の名前を入力します"
    • 仮想マシンのタイプ:CPU
    • 仮想マシンのサイズ: Standard_DS11_v2
  • コンピューティング インスタンスが開始するのを待ちます (これには 1 分ほどかかる場合があります)。
  • 演習用ファイルをダウンロードする

演習に使用するファイルは、GitHub リポジトリに公開されており、このリポジトリをお使いの Python 環境にクローンする必要があります。

  • Azure Machine Learning Studio で、ノートブック ページ (作成者 の下) を表示します。 このページには、ノートブックの実行に使用できるノートブック エディターが含まれています。
  • My files(マイ ファイル) の下で 🗋 ボタンを使用して、次の設定で新しいファイルを作成します。
    • ファイルの場所: Users/"自分のユーザー名"
    • ファイル名:Get-Files
    • ファイルの種類: ノートブック
    • Overwrite if already exists(既に存在する場合は上書きする): オン
  • 新しいノートブックが作成されたら、前に作成したコンピューティング インスタンスが コンピューティング ボックスで選択されていること、およびその状態が 実行中 であることを確認します。 次に、ノートブックに作成された四角形のセルに、次のコードを貼り付けます。

!git clone https://github.com/rytokuga/ai-fundamentals
  • セルの横にある ボタンを使用して、それに含めたコードを実行します。 これにより、GitHub から演習ファイルがクローンされます。
  • コードの実行が終了し、ファイルのチェックアウトが完了したら、My files(マイ ファイル) の下の ↻ ボタンを使用してフォルダー ビューを更新し、ai-fundamentals という名前のフォルダーが作成されていることを確認します。 このフォルダーには、演習で使用するノートブックとその他のファイルが含まれています。

3. 演習をする

演習をするには、ai-fundamentals フォルダーをクリックして、それぞれの演習に該当するノートブックを開きます。 ノートブックの情報を確認し、それに含まれているコード セルを順番に実行します。 (Azure Machine Learning Studio 上に実行する場合、 ボタンを使用してエクスプローラー ペインを折りたたむとスペースが広がるので、ノートブック タブに集中できます。)

4. クリーンアップ

演習が終わったら、Azure クレジットを不必要に使用することがないように、Azure Machine Learning Studio でコンピューティング インスタンスを停止する必要があります。

  • Azure Machine Learning Studio で、コンピューティング ページ (管理 の下) を表示します。
  • Compute Instances(コンピューティング インスタンス) タブで、ご自分のコンピューティング インスタンスを選択してから、停止 ボタンを使用してそれを停止します。

MS Learnで演習セットアップを行う場合

MS Learnの各モジュールの演習部分には、同様のセットアップ手順があります。 ただし、使用すべきGithub repoが異なりますので、Git cloneを行う部分は代わりにこのコマンドを使用して現在のRepoをクローンしてください。

Contributing

現時点では、このリポジトリへの投稿は受け付けていません。演習で問題が発生した場合は、report itをお願いします。

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