- version 1.0.1 by 蛇色 - 2022/03/15 欠落ファイルがあったのを修正
- version 1.0.0 by 蛇色 - 2022/03/15 初版
映像確認用の複数のビューアを表示します。
以下のファイルとフォルダを AviUtl の Plugins フォルダに入れてください。
- ManyView.auf
- auls_memref.ini
- ManyView (フォルダ)
- メニューの「表示」→「ManyViewの表示」を選択してダイアログを表示します。
- 「Create]ボタンを押してビューアを新規作成します。
- ポップアップヘルプに従ってビューア上をドラッグし、ビューアの位置を変更します。
- 同じくポップアップヘルプに従って映像の位置やサイズを変更します。
Window Name
ビューアの名前を指定します。Window Mode
ウィンドウの表示モードを指定します。Normal
通常の表示モードです。Minimize
ビューアを最小化します。Maximize
ビューアを最大化します。Fullscreen
ビューアを全画面化します。
Stretch Mode
映像の表示モードを指定します。None
通常の表示モードです。Fit
アスペクト比を維持してウィンドウに収まるように映像を最大化します。Crop
アスペクト比を維持してウィンドウいっぱいに映像が広がるようにします。Full
アスペクト比を無視してウィンドウいっぱいに映像が広がるようにします。
Size Mode
映像のサイズモードを指定します。Manual
映像のサイズを手動で指定します。Image Numerics
のw
とh
で指定します。Auto
フレームのサイズを映像のサイズとします。Image Numerics
のw
とh
は無視されます。
Update Mode
映像更新モードを指定します。Manual
映像を手動で更新します。現在の映像を表示したままにしておきたい場合に使用します。Auto
AviUtl でフレームが更新されると自動的に映像を更新します。
Frame Mode
映像を取得するフレームのモードを指定します。Relative
相対フレームから映像を取得します。例えばFrame
のoffset
が 0 なら現在フレーム、1 なら 1 フレーム先、-1 なら 1 フレーム前の映像になります。Absolute
絶対フレームから映像を取得します。例えばFrame
のnumber
が 600 なら常に 601 フレーム目の映像が表示されます。
Alpha Channel Mode
映像更新モードを指定します。None
アルファチャンネルを考慮に入れずに映像を表示します。Use
アルファチャンネルを考慮に入れて映像を表示します。Auto
アルファチャンネルがあるシーンだけアルファチャンネルを考慮に入れて映像を表示します。
Window Numerics
ウィンドウの位置とサイズを指定します。Image Numerics
映像の位置・サイズ・表示倍率を指定します。Frame
表示するフレームを指定します。使用される数値はFrame Mode
によって変わります。
ManyViewSystemSettings.xml をテキストエディタで編集します。
- (必須) AviUtl 1.10 & 拡張編集 0.92 http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/
- (共存確認) patch.aul r14 https://www.nicovideo.jp/watch/sm40087155
- Auls https://auls.client.jp/
- yulib、aulslib を使用しています。
- 「メモリ参照」プラグインを参考にしています。
- 「PNG出力」プラグインを参考にしています。