組み込みデバイスでイメージ処理系のプログラムを開発したいが、ファイルシステムがなかったり、ディスプレイがなかったりすることは往々にしてある。 それでもネットワークは使えるというときのデバッグ開発環境として、WebSocketを通して外部ファイルにアクセスして、ブラウザをディスプレイ代わりにできれば便利だと思って作ったもの。 デバイス側のネットワークはSocketさえ使えればOK。ESP32でも動く。
仕組み [組み込みデバイス] --wsocketfs-- [WebSocketServer][WebServer] --WebSocket-- [Browser]
sample/sample.c:組み込み向けターゲットプログラムサンプル
$ cd sample
$ mkdir build
$ cd build
$ cmake ..
$ make
run
$ cd sample
$ ./build/sample
ターゲットプログラムとブラウザ向けのサーバープログラム ターゲットからのリクエストを受けて実際のファイルアクセスするハンドラー ターゲットで処理したイメージデータを受信してブラウザに送るハンドラー
requirements
$ pip install tornado
$ pip install opencv-python
run
$ cd sample
$ python ./script/server.py
access to http://(hostURL):8000