ShaRPIKeeboをカスタムする情報の置き場。主に日本向け。
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hra1129/ShaRPIKeebo-customize-for-japanese
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ShaRPIKeebo のカスタマイズについてまとめたリポジトリです ------------------------------------------------------------------------------- 1. ShaRPIKeebo とは? RaspberryPiZero/ZeroW/Zero2W に取り付けることで、ポケコンのように使えるよう にする基板です。 ↓こちらで販売されています (2022年3月10日現在) https://www.tindie.com/products/electronictrik/sharpikeebo-pc-board/ 2. 使い始めたきっかけ 私は、Twitter上で行われた試作ボード配布の抽選会で当選し、1枚いただきました。 https://twitter.com/sulfuroid/status/1485552452464164867 ポケコンのようなものは大好きなので、リツイートだけで応募できるというのを見て、 どういったものかもよくわからない状態で何気なく応募していたのですが、当選して ビックリ。 せっかくいただいたので、ちゃんと使おう、ということで自分に使いやすいように カスタマイズを始めたのでした。 RaspberryPi・液晶パネル・バッテリー・ラジオモジュール以外の部品がすべて搭載 された状態で送られてきたので、ここに RaspberryPiZero2W と 液晶パネルを追加、 ケースも 3Dプリントサービスで出力して利用しています。 パッテリーは、USBモバイルバッテリーを外付けして利用しています。 液晶パネルは、Sharp Memory Display と呼ばれるもので、すでに生産終了品のよう です。Aliexpress で購入しました。 https://ja.aliexpress.com/item/4000388720940.html?gatewayAdapt=glo2jpn&spm=a2g0o.order_list.0.0.21ef585aH58UXO キーボードはトグルスイッチなので、押すときに少し指が痛いです。 スイッチの裏側にチップダイオードが付いていることもあって、正直なところ 基板剥き出しのままでは、痛くてタイピングしづらいです。 公式の sharpikeebo の github で、ケースの STLデータが公開されているので、 3Dプリンターで出力するか、3Dプリントサービスなどを利用して背面に付けるケース は、あった方が良いです。断然入力しやすくなります。 (表面のパネルは、なくても困りません。) 3. キーボードのカスタマイズ キーボードの制御には、ATMEGA32U4 が使われていて、Arduino のローダーが書き込 まれていました。一緒に QMKファームウェアも書き込まれていました。 QMK の仕組みを使ってキー配置をカスタマイズすることが出来ます。 ただし、左上の方向キー4個、一番上にある1個の合計 5個は、RaspberryPi の GPIO端子に接続されており、QMKのカスタム対象外となっていますのでご注意下さい。
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