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hsgucci404/ugcs_jp

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ugcs_jp

ugcs_jpは「UgCS 4.xの日本語リソースを作ろう」というプロジェクトです。

ドローン用の地上管制ソフトウェア(GCS)としては高機能だけれど、日本語化されていないのでユーザーが少ないのがUgCS。

Mission Planner(Ardupilot)やQGroundControl(PX4)の日本語化も進んでいるけれど、 UgCSも頑張って日本語にするぞ~!

デモ

demo1

左上の初期メニューだけ日本語化した様子です。

UgCSとは

UgCSは、DJI,Parrot,Ardupilot,PX4は当然として、 その他様々なメーカーのドローンに対応している地上管制ソフトウェア(GCS)です。

オープンソースソフトウェアじゃないので、お値段が少々お高いですが、それを補う程に優秀なソフトウェアです。

https://www.ugcs.com/pricing

しかし、機能がたくさんありすぎて使い方がわからない。

Mission Plannerの英語版も分からなかったけど、更に分からない(T_T

そういうわけで、日本語化してみます。

解説

UgCSの日本語化は非常に簡単です。

2つのファイル

  • ja_JP.po  (Unityの日本語リソースファイル)
  • ja_JP.png (日本の国旗)

を所定のディレクトリに置くだけです。

インストール方法

Windows版しか試しておりませんので、Windowsのインストール方法を書きます。

他のOSでも手法は同様だと思われます。

(1)下記の2ファイルをダウンロードします。

リンクを右クリックして[リンク先を保存]に類するメニューをクリックすると良いでしょう。

(2)ダウンロードしたファイルを、UgCSのインストール先のフォルダにコピーします。

デフォルトのままでインストールした場合、

C:\Program Files(x86)\UgCS\client\Assets\Resources\Localization\

になります。

ここには、英語や中国語など、他の言語のデータがあります。

ここへ日本語のファイル(具体的にはja-JP.po)を置くことで、UgCSは認識してくれます。

国旗のファイルは一応用意しましたが、効果がよくわかりません(汗

install

コピーすると、下図の様な警告が出ますが、管理者として[続行]してください。

admin

これで準備は完了です

使い方

UgCS clientを起動し、

左上のボタンからメニューを[Main menu]-[Configuration]-[Language]と入っていくと

[日本語]が追加されているはずです。

menu

あとは[日本語]をクリックして反映させましょう。

注意点

※注意1

今後、日本語化する際は、このja-JP.poを編集すれば良いのですが、 Program Files(x86)以下のフォルダ/ファイルの編集権限は管理者にしかありません。

したがってテキストエディタ等で直接

C:\Program Files(x86)\UgCS\client\Assets\Resources\Localization\ja-JP.po

を開いて編集しても、うまく反映されません。(これで1時間悩みました)

したがって、ポイントとしては、デスクトップなどの作業エリアにja-JP.poファイルを置いて編集・保存し、

保存する都度、上記Localizationフォルダへ上書きコピーしてください。

上記の警告ダイアログが出ますが、管理者として続行すれば問題ありません。

※注意2

編集したja-JP.poファイルを上書きコピーしても、

UgCS clientアプリケーションを一旦終了して再起動しないと反映されません。

書き換える度にアプリを再起動しましょう。

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