chrome-extension-system-monitor

Chromeブラウザ拡張の Native Messaging の動作確認を兼ねてブラウザが動くPCにのメトリクスを収集しグラフに表示します。Native Messaging に関する処理については、ブラウザ拡張部分の処理は src/ts/background.ts に、Native messaging host 部分の処理は src/go/collector.go に記述されています。

この拡張は Native messaging host 部分が Linuxでのみ対応しています。その上CPU使用率が怪しいです。

拡張機能のディベロッパーモードを用いれば動作確認できます。Native Messaging を動作させるためには対象となる拡張のURLを Naitive messaging host のマニフェストファイルに埋め込む必要がありますが、ディベロッパーモードで拡張を読み込んだときはこのURLに含まれる拡張のIDが拡張のディレクトリ依存となります。このため、必要に応じて src/com.github.ihiroky.system_monitor.json に含まれる allowed_origins の値を書き換える必要があります。

動作確認環境は Ubuntu 20.04 + Brave Browser 96.1.32.113 ですが、Native messaging host の設定ファイルパスは Chrome に合わせてあります。Native Messaging の解説記事はこちら

Prerequisites

• Node
• Yarn
• Go
• Bash

Setup

# npm
yarn install
# ブラウザ拡張のビルド
yarn build
# Native messaging hostのビルド
yarn nmh:build
# Native messaging hostの設定ファイルインストール
yarn nmh:setup

Load extension to chrome

Load dist directory

Test

:(