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iku000888/situated-program-challenge

 
 

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situated-program-challenge

Rich HickeyのClojure/Conj2017キーノートの考察として、外界の変化を言語ごとにどれだけ上手く扱えるか比較する

Situated Programに求められる要件

  • 複数のシステムから構成されていること
  • 他者によって書かれたライブラリを含んでいること
  • データベースを使用していること
  • 時間の経過とともに変わる要件に柔軟に対応できること

リポジトリ管理

  • 本リポジトリを自分のアカウントにフォークし、選択した言語で実装し、ソースコードをコミットする。
  • 本リポジトリにプルリクをする必要はなく、発表時はフォークしたリポジトリを用いる。

初期仕様

  • version1 gitブランチに保持すること

システム1 RESTサーバ

  • 本リポジトリ内で定義された swagger-spec-v1.json に基づいたエンドポイントを持つ。
  • HTTPリクエストを処理し、レスポンスを返す。
  • POSTデータをPostgreSQLに格納し、GETリクエストはPostgreSQLから読み出す。
  • テーブルスキーマは本プロジェクト内で psql-v1.sql として定義されている。

システム2 RESTクライアント

  • コマンドラインプログラムであり、サーバURL, コマンド, 引数をとり、標準出力にデータを表示し、終了する。

  • イメージ

    java -jar situated-program-scala.jar http://localhost:3000/person POST key1=value1 key2=value2
    
  • システム1と通信し、RESTful POST/GETエンドポイントを呼び出す。

  • 本システムは、POSTとGETという2つのコマンドをコマンドライン引数にとる。

  • POSTコマンドは、コマンドライン引数から与えられたデータをPOSTで送信する。

  • GETはシステム1からデータを取得し、標準出力に表示する。

PostgresSQLデータベース

  • PostgresSQLを起動するdocker-compose.ymlが本リポジトリで提供されているので、それを利用してサーバを起動する。
  • PSQLは所与の環境として考え、比較の対象外である。

仕様変更

  • version2 gitブランチに保持すること

RESTエンドポイントの変更

  • 本リポジトリ内で定義された swagger-spec-v2.json に合わせ、エンドポイントを修正する。

DBスキーマの変更

  • psql-v2.sql がスキーマを変更するDDLを含んでいる。それに合わせてコードを修正する。

評価ポイント

  • 初期仕様におけるコードサイズ
    • サードパーティライブラリを最大限活用して、自前で書くコードを最小限に抑える
  • 仕様変更にかかる変更量を、version1 version2 ブランチ間のdiffファイルサイズで判定
  • 開発者にとって修正のやりさすさ、変更のわかりやすさも主観的に判定

開発環境

Postgresqlサーバの起動

docker-compose up 
  • Daemonとして走らせたい場合は -d オプションを追加。
  • 5432番ポートでソケットを開いているので、ホストOSのpsql、または他のSQLツールで接続可能。
  • 接続情報は docker-compose.yml を参照のこと。
  • Dockerからpsqlを利用することも可能。
docker run -it -e PGPASSWORD=password123 -v $PWD:/project postgres:9.6 psql -U meetup -h docker.for.mac.localhost meetup

DBスキーマの設定

  • 仕様バージョン1のスキーマを設定するには、下記コマンドを実行。
lein migratus migrate

swagger.jsonの使用方法

  • swagger editorでswagger-spec-v1.jsonを開く。
  • スペックをUIで確認。
  • Swagger codegenでコード生成することも可能だが、必ずしもコードのクオリティが高くないので、見極めが必要。

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