Node.jsとTypeScriptを使ったちょっとしたCLIツールを開発するためのボイラープレートリポジトリです。
$ git clone https://github.com/imo-tikuwa/node-typescript-tool-boilerplate.git
$ cd node-typescript-tool-boilerplate/
$ make init
- ツールのソースはsrcフォルダ内に作成します。
make node
コマンドでコンテナの中に入ることができます。- 初期のディレクトリは
/app/src
です。 /app
ディレクトリはホストとコンテナ間でDockerのボリューム共有を行っています。
- 初期のディレクトリは
make execute
コマンドでsrcフォルダ内のTypeScriptのコードをts-nodeから実行できます。- 上記コマンドを実行するとsrcフォルダ内のtsファイルを読み取り番号とファイル名のリストを表示します。
- 番号を入力することで該当のプログラムの動作確認を行えます。
make build
コマンドでsrcフォルダ内のTypeScriptのコードをtscを用いてNode.jsで実行可能なプログラムにコンパイルします。- distフォルダ内にコンパイルされたjsファイルが出来上がります。
- コンパイルされたjsファイルは
node [jsファイル名]
から実行できます。※外部のモジュールを使用しているプログラムでは適切なインポートが行えるよう、プログラムと同じディレクトリでnpmによる該当のパッケージインストールが必要
make bundle
コマンドでParcelというバンドラを用いて外部のパッケージを含めたバンドルを作成することができます。- bundleフォルダ内にバンドルされたjsファイルが出来上がります。
- バンドルされたjsファイルは
node [jsファイル名]
から実行できます。