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iori-komatsu/sdPBR_AerialPerspective

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空気遠近エフェクト (sdPBR用)
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sdPBR用のお手軽空気遠近エフェクトです。

sdPBRは Skybox にフォグの機能がついているので基本的にそっちを使ったほうがよいですが、
昔ながらの空気遠近エフェクトがほしい場合もあるので作ってみました。

sdPBR Ver 3.20 で動作確認しています。


使い方
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1. このエフェクトのフォルダを sdPBR の posteffect フォルダの直下に配置してください。
2. AerialPerspective.x を MMD に読み込んでください。


パラメータの説明
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Si: エフェクトの効果を強さを指定します。
    大きくするとエフェクトが強くかかります。小さくすると弱くなります。
    (厳密に言うと、Si は距離の倍率を変えています)

Rx, Ry, Rz: フォグの色を変更します。それぞれ色相、彩度、明度に対応しています。

X: フォグの吸光係数を変更します。
   プラスの値を指定すると吸光係数が大きくなり、マイナスの値を指定すると小さくなります。
   フォグの強さは Si の方でも調整できるので、X を使う場面はあまりないのではと思います。

Y: 上空は空気が薄いので、空気遠近の効果が弱くなります。
   このパラメータを変更することで、標高による空気遠近の効果の減衰の大きさを変更できます。
   地面付近にだけ空気遠近をかけたい場合はこのパラメータを大きくするとよいです。

Z: 対象がすごく遠くにあるとき、このエフェクトを使うとほとんど単色になってしまって不自然に見える場合があります。
   そういうときはこのパラメータを調整してください。
   このパラメータは、元の色とフォグの色を混ぜるときに、必ず残す元の色の割合をパーセンテージで指定します。
   例えばこのパラメータに 20 を指定すると、オブジェクトがどんなに遠くにあっても元の色が必ず 20% は残ります。

更新履歴
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* v1: 初回リリース (2021-04-04)
* v2: sdPBR Ver 3.20 に対応 (2021-08-28)


制作: iori_komatsu

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sdPBR用のお手軽空気遠近エフェクト

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