AWS BuilderCards(https://aws.amazon.com/jp/gametech/buildercards/) の日本語化、AWS BuiderCardsの遊び方を紹介する日本語プレイガイド、AWS BuilderCardsをより遊びやすくするカードマットなどのメンテナンスを行い、より多くの方に AWS BuiderCards を通じてAWSを楽しみながら学習していただくために活動しているプロジェクトです。 有志のプロジェクトメンバーにて JAWS-UG(AWS User Group – Japan)のワーキンググループとして活動しています。
AWS BuilderCards は、Amazon Web Services が提供するクラウドサービスや、サービスを組み合わせたアーキテクチャを学べるカードゲームです。 サービスを組み合わせてアーキテクチャを構成する思想は、ビルディングブロックと呼ばれます。AWS BuilderCards を通じて AWS が提供している数多くのサービスを組み合わせて「可用性が高く」、「柔軟性があり」、「拡張性のある」、「セキュリティが適用された」システムを作り上げる Well-Architected なアーキテクチャを学ぶことができます。
AWS の学習は座学やワークショップなど手を動かして学ぶことはもちろんですが、自分の理解や考えを他の人と共有し、フィードバックを得ることが大切と考えています。例として、JAWS-UG が開催する勉強会に参加して、参加者や登壇者と情報交換することがありますが、きっかけがなければ話しかけることも難しい状況があるかと思います。(実際に私も JAWS-UG の勉強会に初めて参加した時はそうでした)
AWS イベントや JAWS-UG の勉強会などで AWS BuilderCards をプレイする機会があれば、テーブルを囲んだ人同士で会話にきっかけが生まれます。「このサービスを先日触ったことがあって便利だった」、「このアーキテクチャはこういう使い方もできるのではないか」などコミュニケーションが生まれ、情報交換のきっかけになることを期待しています。
AWS BuilderCards は英語のみだったため、多くの日本の方が AWS BuilderCards をプレイできる環境を作るための第一歩として日本語化を行いました。
- AWS BuilderCards遊び方(プレイガイド) 日本語版
- AWS BuilderCardsをより遊びやすくするカードマット
AWS BuilderCards(https://aws.amazon.com/jp/gametech/buildercards/) に準じます。 本プロジェクト公開しているプレイマットをデザイン変更して利用したい場合などは Issue もしくは X より やまぐち(https://twitter.com/kinunori) までご連絡ください。
- 山口 正徳 (JAWS-UG千葉支部所属)
- 榎本 航介 (JAWS-UG千葉支部所属)
- 尾谷 紘平 (JAWS-UG初心者支部所属)
- 山口 隆史 (JAWS-UG千葉支部所属)
- 和田 健一郎 (JAWS-UG千葉支部所属)