imgctl

Table of Contents

• 1. 開発環境
• 2. 使い方
  • 2.1. generate
  • 2.2. crop
  • 2.3. flip
  • 2.4. scale
  • 2.5. paste
  • 2.6. all

imgctlは画像を一括操作するためのコマンドです。

1. 開発環境

go version go1.12 linux/amd64

2. 使い方

サブコマンドの機能について記載する。

2.1. generate

: をセパレータにファイルを指定する。 : で区切られた引数1つが1つの画像ファイルになる。

imgctl generate body.png:eye.png:mouse.png: body.png:eye2.png:mouse2.png

2.2. crop

画像を指定の矩形で切り取って画像を保存する。 xとyは省略できる

imgctl crop -x 20 -y 30 -W 144 -H 144 actor1.png actor2.png
imgctl crop -W 144 -H 144 actor1.png actor2.png

2.3. flip

画像を左右反転して保存する。

imgctl flip actor1.png actor2.png

2.4. scale

画像を拡大・縮小して保存する。 100のときは拡大率100%として保存する。

imgctl scale -s 120 actor1.png actor2.png

2.5. paste

複数の画像をタイル状に並べて配置して統合する。

imgctl paste -r 2 -c 4 -W 144 -H 144 face1.png face2.png face3.png face4.png

2.6. all

generate, crop, paste and flipを連続して実行する。 成果物はカレントディレクトリ、あるいは設定ファイルに基づいて生成される。

例えばカレントディレクトリにtextimg.configというファイルが存在したとき その設定ファイルを参照するようになる。オプションでも指定できる。

imgctl all config.json

設定ファイルの記述で、出力先ディレクトリを指定すると あとはそのディレクトリの配下にディレクトリを作って自動で生成する。